信越トレイル集中整備2015 ボランティア参加報告

「はじめてのUL」第六回目のアフターリポート。開催は2018年11月。「はじめてのUL」とはHiker's Depotのが主催する、スタンダードなウルトラライトなテクニックを学び、自分らしい山登りのスタイルを探るワークショップです。

はじめてのUL 2018〈秋〉アフターリポート

記事:Ryu "Loon" Katsumata

 

「はじめてのUL」は、スタンダードなウルトラライトなテクニックを学び、自分らしい山登りのスタイルを探るワークショップです。ULハイカーになることを押し付けるものではありません。パフォーマンスを阻害しないような軽量化が、多くの人の目標だと考えています。

一グラムを削るために苦労したり我慢するのも、ULハイカーなら楽しむのだと思いますが、そういう人は稀ですよねー。

講師は、Hiker's Depotオーナーの土屋智哉。

そして、Hiker's DepotきってのULおじさん「べーさん」。


過ごしやすい11月らしい週末に開催された「はじめてのUL」。和やかな雰囲気の中、楽しい時間を過ごしました。

参加されるかたも、トレイルランナーから冬山経験者、つい先日山歩きをはじめたばかりの人と言った豊かな顔ぶれ。しかし、山や自然を軽やかに歩きたいという思いは同じで、夕食講座から続く夜の懇親会も山話に花が咲きました。秋の夜長のコーヒータイムは心地よいですね。土屋はすっかりご機嫌になり「大丈夫おじさん」と化してました。

ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。スタッフの二人も豊かな時間が過ごせました。

「はじめてのUL」では過度な軽量化を目指すものではなく、快適に山を歩き、山で食べて、山で寝る…そんな楽しみ方を目指す方々のハードルを少しでも下げたり、なくしたりすることを目標にしています。今回の方々の荷物は、食料、水を抜いて、約3.5キロ〜4キロほどでした。
もちろん、極限まで削りたい方はハサミを持ってご協力しますよ。

次回は来年の春かしら。ご興味ある方はお店に来る際にでもご相談ください。


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