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インサレーション

NANGAxHIGHLAND DESIGNS Superlight UDD Jacket / スーパーライトUDDジャケット

24,000円+税

超撥水ダウン採用。ダウン量/重量比でいうと国内最軽量と言えるダウンジャケット。軽さだけでなく、湿気に強くロフトを保つので保温性の変化が少ない。


特徴

超撥水ダウン(UDD)採用でさらに多くの状況に対応することが可能になった超軽量ダウンジャケット『NANGA x HIGHLAND DESIGNS Superlight UltraDryDown(UDD)Jacket』。

 

*青みがかった濃い灰色です。


軽量かつ保温力が高い素材といえばダウン。ダウンジャケットは今やハイキングのアイテムの中でも防水透湿クロージングやハイキングシャツと同様に重要なクロージングの一つです。

スーパーライト ウルトラドライダウン ジャケットはダウン量100g/総重量270g(日本Lサイズ)という重量対比で言えば国内で最も最軽量かつ保温性の高いダウンジャケットの一つと言えます。この厚みはアウターでの使用はもちろんインナーでも着られる、ちょうど良いバランスのダウンジャケットだと思います。さらにウルトラドライダウンを採用しているので湿気にも強く、保温性の変化を最低限に抑えてくれます。私達の知る限り、2013年秋現在、日本のメーカーでは初めての撥水ダウン採用のダウンジャケットになります。


<インナーダウンジャケットの比較>

今では一般化されたインナーダウンも10年以上前にはなかなか認められない存在でした。しかし、特別新しいアイデアではなく、10年よりさらに古い本や雑誌にはインナーダウンの存在はすでに紹介されているものでした。そのころと異なり現在のインナーダウンに見られるダウン量は約50g程度です。この保温性だと、高所の夏山には対応するものの、それ一枚だけでは秋冬や初春の残雪期では心もとないものです。そのため、さらにフリースや厚手の下着を持つなどして総重量が増してしまう原因の一つになっていました。

しかしダウン量100gとなると一桁台の気温で十分にアウターとして使える保温力を提供し、さらにインナーとして使うことでダウン100g分の保温力を最大限活かせ、冬期の使用にも十分耐えうる暖かさになります。この保温力があれば、冬でも行動中は着ることの無い保温着を減らしても、この一着で十分な温かさを確保することができ、全体の軽量化にも役立ちます。また持っていくものやレイヤリングをシンプルにまとめることが出来るようになるのです。


ダウン量と重量の比率を考えました。

ナンガxハイランドデザイン スーパーライトUDDジャケット ダウン量100g 重量270g(日本L)の37%がダウン

USダウンメーカー ダウンジャケット ダウン量130g 重量300g(US M)の43%がダウン

USダウンメーカー フード付きダウンジャケット ダウン量85g 重量300g(US M)の28%がダウン

日本ODメーカー インナーダウンジャケット ダウン量56g 重量230g(US M)の24%がダウン

日本ODメーカー フード付きダウンジャケット ダウン量113g  重量385g(US M)の30%がダウン


どれも同程度の軽量ナイロン素材を使うため、一部をのぞきダウン量が増せば総重量に対してはダウンの比率が大きくなります。こう考えるとフード付きや薄手のダウンジャケットは一見してデザインや軽さが魅力なものの、保温力の対比率が小さくなってしまうのです。ですので、少しでもダウン量の多いものの方が、保温力と軽量化を両立することが可能です。しかしこれ以上のダウン量を求めると確かに温かくはあるものの重さとの兼ね合いが悪くなるので自分の行く場所に合わせ考える必要があるのもまた事実です。

 

<Ultara Dry Downについて>

『もっと自由にダウンを使いたい』

そんな気持ちから当店では日本国内で工場を持つスリーピングバッグメーカー『ナンガ』の協力のもと、通常の撥水を超えた『超撥水』能力を持ったダウンを用意しました。

ダウンとは水鳥の羽毛を指します。本来水に浮かぶ水鳥の羽は水分に強いです。川面に浮かんで沈まない羽毛を何度も目にしています。しかしそのままだと臭いが出るため、通常使われるダウンは洗浄をして匂いの原因となる油脂を抜いています。そうすることでふくらみが出る反面、濡れには弱くなってしまうのです。

実際のところ人間の身体からでる汗や湿度の量は私達が思うより多いものです。しかし、その程度では、いくら油脂を抜いてしまったダウンだからといってロフトが落ちることはありません。ロフト低下の多くは降雨などの多湿時に外気から吸ってしまうことや、寒冷時において身体からの蒸気を吸ったダウンが放出 (乾燥)しにくくなることが原因です。これらの問題をクリアにするには油脂抜きをする以前のような機能をダウンに付加し直すことです。

そこでナンガ協力のもと、通常の撥水力以上の『超撥水』を付加したダウン、『UltraDryDown』略して『UDD』を使用することを決めました。

*より詳しい説明は『ダウンバッグUDD』のページをご覧下さい。


UDD採用によって、湿気を含くみにくくなり、軽さとふくらみ感を保ってくれるようになります。長期使用においてもストレスを感じることを軽減してくれますし、雨の多い時期にも安心して使っていただくことができます。

使用しているダウンは、加工前で810FP(フィルパワー)のヨーロピアンマザーグースダウン。それなら他のメーカーでも同程度の数値のものを使っていますが、Nangaでは洗浄前のダウンを輸入し、国内洗浄、国内加工をしています。そのため品質管理が行き届いています。またマザーグース(親鳥)になってダウンボールが大きくなったものを使っているため、そのふくらみ感や保温力が高くなっています。

スーパーライトUDDジャケットは高いFP値のダウンをたっぷり100g入れ、ダウンメーカーらしく膨らみと密度のバランスが良い気室の大きさで、 ダウンの保温力を最大限活かせています。


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*FP値のこと

試験数値は薬品でふっくらと仕上げてしまえばある程度FP値を高く出来てしまうのであくまでも目安の一つです。また最近ではFP値と暖かさを同義語として扱うメーカーがありますがそれは、当たらずも遠からずですが、正しいというわけでもありません。暖かさ、保温性というのは断熱と遮熱の複合によって変化します。 そこにはただ空気を溜め込めば良いのでは無く、その空間一つ一つの小ささや密度なども関係します。ダウンは膨らませれば暖かいと言われることもありますが、ダウンの密度が増せばそれもまた断熱力の上昇に繋がるので、FP値が高くてもダウン量が少なければ暖かさはそれほど変わらず、”ただ軽いだけのもの”になってしまう可能性があります。

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オリジナルカラー

カラーはハイランドデザインオリジナルカラーとして、『藍鉄(あいてつ)』を採用。ブルーグレーとも言う、青みがかった濃い灰色です。

日本の伝統色でもある藍鉄色。


デザイン

2013年秋冬よりナンガのダウンガーメントはデザインの変更をしていますが、ハイランドデザインでは以前からのオールドスクールなデザインを継続して採用しました。全体的なデザインはシンプルなので、状況を問わずに幅広くお使いいただけると思います。


サイズ

日本サイズのユニセックスとなります。しかし、女性にはサイズ感がどうしても大きくなりがちでしたので、新たに女性向けのパターンを作成しました。

XS、Sサイズは女性向けにしていますのでユニセックスでも男性には小さめになります。女性は日本サイズのXS、Sと同様に選んでいただければと思います。

M、L、LLも従来のパターンを再考しました。日本サイズとなりますので、USよりは一つ大きめのサイズを選んで下さい。

*LLサイズは受注生産となります。納期については注文後1ヶ月ほどかかります。


左写真は前面。ハンドウォーマーポケット付き。右写真は背面。よく膨らんで背中をしっかりと暖めます。


超撥水ダウンにより今まで以上にオールシーズン使いやすくなりました。ダウンジャケットの保温性を高くし保温着を集約することで、他の保温着を減らし軽量化したいスルーハイカーや軽量化を進めつつも秋冬にしっかりと保温力のあるダウンジャケットを探しているハイカーやクライマー、全ての方にご検討いただきたいダウンジャケットです。

<撥水ダウンに関しての注意点>

超撥水ですが、永久に保つものではありません。また完全防水ではないので、浸水するような状況では使わない方が良いです。しかし、撥水ウェアなどと違い内部にあるもので、こすれたり摩擦が起きないことを考えると長持ちすると考えて良いと思います。

仕様

名称 サイズ
重量 270g/JPN Lサイズ
素材 素材)20デニール×20デニール ナイロン シレ撥水加工
ミニリップストップナイロン
中綿)ヨーロピアン  グースダウン810FP  UDD加工
ダウン量)100g(ダウン 97%、スモールフェザー 3%)
カラー&サイズ カラー)藍鉄(ブルーグレー)
サイズ)Unisex XS、S、M、L、LL(日本サイズ)
*XS、Sは女性向き(新パターンを採用)
*M、Lは男性向き
*LLは受注生産
 




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