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軽いって自由。Ultra Light Gears & Dry Foods

Hiker Sacoche "BB style"

SPECIFICATIONS
重量 36g(実測値)
サイズ 幅25cm x 高30cm 
肩ひも92cm 

*)縫代等の関係で数値には若干の誤差あり
素材 スピンネイカークロス 2.0oz/yd
カラー HG(緑)、GG(灰)、VN(紺)
PRICE
¥3,450 + tax

Review

現行色は3色。定番のHiker Green。復活のGranite Grey。人気のVale Navy。

 

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サコッシュとは自転車ロードレースにおいて、サポートカーから選手へ食料等を補給する際に使われる簡易ショルダーバッグのこと。補給後には沿道で応援する観客のお土産になるような本当にシンプルなバッグです。この食料補給用の簡易ショルダーバッグをハイカー用にアレンジ、地図&コンパス、行動食、記録用品等を収納するシンプルなサブバックとしたのがハイカーサコッシュです。

サンフランシスコ在住、ヨセミテ周辺をホームグラウンドにウルトラライトハイキングを実践、John Muir Trailも全行程ハイキングしていた日本人ハイカー「BB」。彼は実家が手芸店ということもあり、タープやスリーピングバッグの自作(注1)も早くから はじめています。そんな彼の作品のひとつがこのハイカーサコッシュ。2007年に手渡された試作品はそれからのほぼ全てのハイキングで使用し、いまではわ たしのかけがえの無いパートナーです。製品としての制作にあたり素材、サイズ、縫製等には改良を加えていますが、シンプルな造形はオリジナルそのままで す。近年サブバックとしての認知があがっているハイキング用サコッシュ。その原点ともいえるのがこの“BB”スタイルだといえます。

順に)Hiker Green(ハイカーグリーン)、Granite Grey(グラナイトグレー)、Vale Navy(ヴェイルネイビー)

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<ハイカーサコッシュの基本特徴>

ー省くものが無いシンプルなデザイン
ー歩行を妨げない高めのポジション
ー豊富な収納力とスムーズな出し入れ感
ーバックパックと干渉しない薄さと軽さ

<素材>

採用する生地は基本的に「軽く、薄く、滑る」素材から選んでいます。バックパックを上から背負っても干渉しにくく、ジャケット類の上で擦れても撥水に影響 を与えにくい、といったメリットがあるからです。代表的な素材としてシルナイロンがありますが、今回は以下の理由から最終的に2.0ozスピンネイカークロス(注2)を採用しています。
ーセイルクロス(ヨットの帆用)のため、擦れに対しての耐久性に優れる
生地にハリがあり、カタチが崩れにくいのでショルダーが細くよれたりしにくい
耐水性は同クラスのシルナイロンよりも強い(注3)
軽く、薄く、滑るという特性ではシルナイロンの方が上回りますが、スピンネイカークロスでも十分な基準にあります。また「擦れに対しての耐久性」と「形状を保ちやすい生地のハリ」が素材選びの決め手でした。

 

<サイズ>

サイズはワンサイズのみとなります。シンプルに徹するためショルダーの調整機構はございませんが、今までの販売実績において問題ない設定だと思われます。また構造上ユーザー様自身での直しも容易です。

なお、ご使用後にショルダーの長さを調整したいという場合は無償にて調整を承ります。詳しくはお問合せフォームやお電話でお問合せ下さい。

 

<ディテール>

機能素材の縫製を得意とした、関東の老舗縫製屋さんにお願いしております。

新しいハイランドデザインタグをショルダー根元、側面に付けるように変更となっています。

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 <入り口のベルクロテープ>

本体入り口はベルクロテープで仮固定できます。収納した荷物の出し入れのスムーズさを最優先していますので、ベルクロも最低限に留めています。また出し入れの際に衣類と干渉して毛羽立つことをなるべくおさえるため、ベルクロは雄雌混合の幅の細いものを使用しています。

 

 <本体下部両側マチに取り付けたループ>

本体下部の両側マチには新たにループを設けました。カラビナやバンジーコード等と組み合わせることでサコッシュのばたつきをおさえたり、単体使用の 際にメッセンジャーバッグのように背中側に位置させるのに使用してはいかがでしょうか。ループがひっかかったりしないように薄く細いグログランテープを本 体に這わせるように取り付けています。

 

<雑誌がすっぽり入るサイズ>*旧ロゴの写真となります。

本体のマチは25mmあるのでペットボトルや行動食、デジカメのような立体物の収納にも大きな問題はありません。

 

ハイキング中のちょっとした小物の携帯には様々なスタイルが存在します。サコッシュも決して万能ではありませんが、アクセスの容易さ、収納力の高さ、単体利用もできる汎用性などウエストバックやフロントバッグとは異なる魅力があることも事実です。

「省くものが無いシンプルな美しさ」

ハイカーサコッシュの魅力はこれにつきるのかもしれません。

 

注1)実家の屋号からMFD(Mount FUJI Designs)と呼ばれていました。わたしが2008年JMTスルーハイクで使用したタープは彼の作です。

注2)ヨットのセールクロスのひとつ「スピンネイカー」に使用されるセール用生地。他のセールに比べ非常に軽い素材が使用されています。

注3)簡易試験機での試験結果によります。

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