動画制作グループTokyo Climbに『奥多摩ハイキング -山と登山者を繋ぐ街のビジターセンター-』としてハイカーズデポの日常を撮影いただきました。奥多摩在住のシンガーソングライターMaicoさんがこのために書き下ろした「コンパス」と共に是非ご覧ください。
学生時代の1990年代には登山の基礎を身につけ、ULハイキングと出会った2000年代はその実験と実践に勤しみ、ハイカーズデポオープンからの2010年代は関わる方々との交流をひろげてきました。わたしにとっても、ハイカーズデポにとっても、もっとも身近で大事な山域、それが奥多摩奥秩父です。
2020年はそんな奥多摩奥秩父が秩父多摩甲斐国立公園に制定された70周年記念の年でした。コロナ禍で思うにまかせないながらも、奥多摩奥秩父ファンがそれぞれにこの山域への想いを表現していたことは記憶に新しいです。秩父多摩甲斐Nationalpark Trail Associationという有志団体は記念ワッペンやロゴをつくり、SNSや動画の配信をおこなっています。そしてTokyo Climbという動画制作グループは奥多摩奥秩父という山域のPVを独自に制作、またそこに関わる山小屋などを取材してきました。それらの動画は奥多摩奥秩父シリーズとして公開されています。
奥多摩奥秩父シリーズ「山と登山者を繋ぐ街のビジターセンター」
そんな奥多摩奥秩父シリーズの一環としてハイカーズデポも取材していただきました。テーマは「山と登山者を繋ぐ街のビジターセンター」。山で出会ったハイカーズデポをご利用いただいた方の話や当ホームページのショップコンセプトからお話をいただきました。
こうして撮影いただいた動画がこちらになります。ハイカーズデポの日常を自然に切り取った作品にしていただいたと感じています。全編に流れる歌は奥多摩在住のシンガーソングライターMaicoさんがこのために書き下ろした「コンパス」です。
『奥多摩ハイキング-山と登山者を繋ぐ街のビジターセンター-』
道具を販売するだけでなく、お客様の悩みを一緒に考え、山小屋などの関係者とも連絡をとりあい、山の情報も提供していく、そして山と街とハイカーの輪がうまれる。そんな専門店は全国各地に数多く存在しています。そうした専門店は地元の山にとってまさに「街のビジターセンター」です。全国各地のそんな専門店に是非、通ってみてください。山がもっと身近になり、学びも得られ、そして山が好きな仲間と出会えるはずです。
奥多摩奥秩父に目を向けるキッカケになったり、みなさんの地元の専門店に足をむけるキッカケになる、そんな動画にとりあげていただき、本当に感謝しております。