イベントリポート

信越トレイルの整備ボランティア2013に参加してきました。

2013/10/06
長谷川晋
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10月5日(土)は週末にもかかわらず、臨時休業とさせていただき、信越トレイルの整備ボランティアをおこなってきました。

10月5日(土)は週末にもかかわらず、臨時休業とさせていただき、信越トレイルの整備ボランティアをおこなってきました。
今年2月に開催したハイカーズパーティーのテーマは「信越トレイル」。事務局の方々におこしいただき信越トレイル全線開通までの経緯やトレイル整備の実状、またスルーハイクする際のティップスなどをお話しいただきました。
その際に当店が事務局の皆様にしていた約束が「トレイル整備に参加します!」ということ。口約束にならないよう、もっとも信越トレイルが魅力にあふれる秋のピーク前におじゃましてきました。お客様にはご迷惑をおかけしましたが、ご理解下さい。
<作業前の説明>

 
<階段をつくる手順説明>          <みんなで作った路肩の土留め>

当日はセクション3の急斜面にきられたスイッチバックの土留めと階段作りをおこなってきました。豪雪地帯のこの地では路肩に杭を打ち土を盛るだけでは雪融 け時に杭も土もすべて流されてしまうそうです。杭と土の流出をふせぐために事務局が採用しているのは「しがらみ工法」とよばれるもの。資材を現地調達する この方法は体力も頭もつかう充実感たっぷりのもの。整備直後にツアー中のハイカーや遊びに来たトレイルランナーが早速踏みしめてくれました。これもトレイ ル整備の醍醐味のひとつ。ほめられるためにやっているわけではないけれど、感謝されればやっぱりうれしいものですし、次のトレイル整備、次のハイキングへ のモチベーションになるのです。

整備作業後は事務局の方々と来季のトレイル整備について簡単なうちあわせもさせていただきました。現在ハイカーズデポでは信越トレイルの地図販売やテント サイト申込書配布をさせていただいておりますが、来季からは当店でも募集してトレイルメンテナンスツアーを実施予定です。
信越トレイルを歩いたハイカー、ロングトレイルカルチャーに興味があるハイカー、ローカリズムに興味がある方、是非来年は一緒に信越トレイルにハイク&メンテナンスに一緒にいきましょう。

長谷川晋

書き手長谷川 晋

1978年、東京生まれ
学生時代の自転車日本一周が「旅人」としての原点。トレイルネームは「Turtle(タートル)」 セレクトショップ、スキー場、山小屋、アウトドアショップなどの勤務を経てハイカーズデポ スタッフへ。2010年のパシフィック・クレスト・トレイルスルーハイクの後、その経験を後進ハイカーにブログやイベントなどを通じ積極的に提供。ウェブマガジンTRAILSとの共催イベント「LONG DISTANCE HIKERS DAY」をたちあげ、日本人長距離ハイカーコミニティの中心人物でもある。現在は一般社団法人トレイルブレイズ ハイキング研究所の代表理事をつとめ、日本における長距離トレイルやハイキング文化発展に奔走している。著書に『LONG DISTANCE HIKING』(TRAILS)がある。

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