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バックパックと相性抜群!? お気楽お気軽フォームパッド!

2018/07/18
hikersdepot
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軽量で気軽に使えるスリーピングマットレスといえばサーマレストのリッジレストに代表されるフォームパッドがおなじみですが、その多くは収納の際に嵩張るのが難点です。今回はクローズドセルのパッドをバックパックの中に収納するのを諦めていた方にこそ検討してほしい『嵩張りを抑えたフォームパッド』を3種類ご紹介します。

軽量で気軽に使えるスリーピングマットレスといえばサーマレストのリッジレストに代表されるフォームパッドがおなじみですが、その多くは収納の際に嵩張るのが難点です。今回はクローズドセルのパッドをバックパックの中に収納するのを諦めていた方にこそ検討してほしい『嵩張りを抑えたフォームパッド』を3種類ご紹介します。


Sirex/Everest 10(185cm / 224g)

厚さ1cmの架橋ポリエチレンフォームを採用したクローズドセル(独立気泡)パッド。表裏に施されたエンボス加工は表面積を大きくして保温性を稼ぐことが狙いですが、この加工のおかげでパッド同士の摩擦抵抗が減り、バックパック内面にパッドを添わせて収納するのがスムーズです。バックパック内に収納するなら100cm~120cmにカットして使うのがおすすめ。長さを100cmにカットすれば重量121gの半身用軽量マットレスが完成です。3シーズン用パッドに新しい選択肢が加わりました。

マットを束ねるのに便利なゴムバンドが2本付属

 

表面のエンボス加工は保温性向上のため

 

エンボス加工のおかげで引っかかりもなく収納がスムーズ

 

サイズ)長さ185cm、幅50cm、厚さ1cm

実測重量)224g

価格)¥2,600+税


Big Agnes/Third Degree Foam Pad  Regular(183cm / 355g)

厚さがたった1.3cmにも関わらずメーカーが4シーズン対応を公称するパッド。一番の特徴は素材にEVAフォームを採用していることです。ポリエチレンよりも耐久性が高く弾力があり、吸水しないEVAフォームにダイカット加工で保温性をプラス。飛び抜けて軽くはないですが、素材の密度の高さとメーカーの言う高い保温性が確かならば、十分に軽量だと言えます。残念なことにリリースされたのが今春だったため、寒冷期でのテストはできておりませんが、あしからず。長さはレギュラー(183cm)とショート(122cm)から選べます。

向かって左がレギュラーサイズ、右はショートサイズ

 

表面のダイカット加工で保温性を確保

 

裏面にはしっかりと凹凸をつけてクッション性を確保

 

サイズ)長さ183cm、幅51cm、厚さ1.3cm

実測重量)355g

価格)¥5,900+税

*ショートサイズ(長さ122cm、231g)¥4,400+税もあります。


EVERNEW/FP mat 125(125cm / 197g)

厚さ0.5cmの折りたたんで収納ができるポリエチレンフォームマット。「河原の石の上でも突き上げ感を感じにくい、かつ畳んでバックパックの背面に収納できる薄手のマットが欲しかった」と製品開発者の思いをぎゅっと込めて誕生しました。それを可能にしたのは硬質のポリエチレンフォーム素材。一般的なマットに比べてかなりコシが強いので、この薄さでも地面の凹凸がかなり緩和されます。断熱性に過度な期待はできませんが、夏用のマットとしてこの収納性の高さは魅力です。夏山で使うコンパクトな軽量マットをお探しの方はぜひご検討ください。

25cm x 50cmの大きさで五つ折りになっています

 

0.5cm厚なら五枚重なっても2.5cm、バックパックの背面にするりと入ります

 

サイズ)長さ125cm、幅50cm、厚さ0.5cm

実測重量)197g

価格)¥3,000+税

*FP mat 100 (長さ100cm、158g)¥2,600+税もあります。


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