DCF(旧キューブンファイバー)を使ったギアというのは12年ほど前※から見られましたが、UL系のコテージブランドが使うのが主でした。
キューブンファイバーがダイニーマ社のDCFになり、いよいよ大手ブランドからテントが登場です。
製造方法も異なるこの素材を使う困難を乗り越えて作り出されたテントの重さは、納得行く数字です。いやはや、唸ります。

※ヨットチーム"America³ アメリカン・キューブド"がアメリカズカップでこの生地のオリジナルを使用したのは1992年のこと。テントが量産されるまで27年かかったのですね

(二人用)
レインフライ 139g
テント本体  222g
ポール    162g
総計     523g

二人用で523グラム。ダブルウォール&自立式で…。重量的にはツェルトに譲るものの、設営時のポールやペグを足したら、差はほとんど無いようなものです。

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ギアに頼らない軽量化も好きですが、こうやって最新素材でえいやと軽量化するのも素晴らしいと思います。
はじめて長距離ハイクをするとき。もはや削るものがないときには、軽量化できるギアが存在することの意義は大きいものです。
これまでのテントより500グラム軽くできれば、歩く日数が多くなればなるほど、得られるものが多くなると思います。

 安いものではありませんが、このテントでしか与えてくれない、移動時の軽さ×宿泊時の居住性がありそうです。

店頭に張っていますので、お寄りの際はご覧くださいませ。