高志の国文学館 文学講座「ゆかりの文学者」シリーズ

「激動の時代を生きたゆかりの文学者たち」

 

富山県ゆかりの作家や作品の魅力を発信している「高志の国文学館」。その文学講座「ゆかりの文学者」シリーズでハイカーズデポオーナーの土屋が田部重治について語らせていただきます。

大正〜昭和初期の日本山岳界黎明期に偉大な足跡を残す田部重治。田部の興味と足跡の多くは日本アルプスと奥秩父に注がれ、冒険的な山旅がおこなわれるのですが、その心境は自然との関係性により深く焦点をあてています。彼の山旅における精神的な核はその初期から、旅をする地域、自然に対して深くつながりを持とうとしているのです。
著書「ウルトラライトハイキング」でも田部の思想とULハイキングの親和性について述べさせていただきましたが、今回の講座ではヨーロッパアルピニズムとアメリカアウトドアの対比、北米のアウトドア史と文学史との関係、これらと関連させながら田部重治の登山観や自然観を概観したいと思います。

「田部重治の自然観と現代アメリカハイキング文化」

講師)土屋智哉
日程)2019年11月9日(土)
時間)14:00〜15:30
場所)高志の国文学館研修室101(富山県富山市)
定員)72名
受講料)無料
申込)高志の国文学館まで
メール koshibun@esp.pref.toyama.lg.jp
TEL    076-431-5492
FAX    076-431-5490
郵便 〒930-0095富山県富山市舟橋南町2-22 高志の国文学館
受講申込書はコチラから

 

文学館の文学講座で講師をするなんて思ってもみませんでした。田部重治について語るには専門家でもないわたしでは力不足であることは間違いありませんが、せっかくいただいた機会ですので、英米文学者としても岳人としても巨人である田部重治を通じて、文学と登山アウトドアは深い関係があるということを少しでも知っていただけるよう話したいと思います。