
Measure Cap PP Bottle
Weight
18g
高耐薬、高耐食、低吸湿
アルコールボトルのひとつの答え
PPボトル
本体がポリプロピレン、蓋が高密度ポリエチレンと共に高い耐薬性をもつ素材でつくられたミニボトル。容量は100mlと200mlの二種類。アルコールストーブユーザーにとってはデイハイクやウィークエンドのオーバーナイトハイキングなどに最適なサイズです。本体&蓋共に目盛りがあるため、自分が使用するアルコールストーブの燃料使用量を把握するのに便利です。



100mlボトル(最大容量125ml) デイハイクや1泊2日のオーバーナイトハイクでの基本容量。
200mlボトル(最大容量250ml) 2泊3日、3泊4日のオーバーナイトハイクや秋冬で数多く湯沸かしを必要とする場合。
100mlボトルは10ml区切り、200mlボトルは20ml区切りの目盛りが本体には印刷されています。またそれ以外にも7種類の目盛りが印刷されているので、自分の使うアルコールストーブ毎に1回の必要量を様々な目盛りに振り分けてもよいでしょう。

蓋は15mlのメジャーカップです。1ml毎に目盛りがふってあります。アルコールストーブで400mlの水を沸騰させるのに必要なアルコール量は平均して25~30mlと把握しておくとよいでしょう。このメジャーキャップは100ml、200ml共に共通です。
ストーブにアルコールを注ぐだけでなく、プレヒート用のプライマリーパンに注いだり、先細の注ぎ口は細かな作業にも適しています。この使いやすさがアルコールストーブマーケットに登場して10年以上、長らく支持されてきた理由のひとつです。
蓋をしっかりしめた状態で液漏れはみられません。長く多くのユーザーにご利用いただいてきましたが液漏れに関する注意喚起なども特にいただいかずにきております。とはいえ、使用者各自扱いには十分な注意をお願いしま す。なお標高を急激にあげると気圧差で中の液体がしみ出る可能性があります。途中で蓋をあけて減圧したり、登りはじめる段階でボトル内の空気を少し押し出 してから蓋を閉めて減圧状態をつくっておくといいでしょう。この方法は他のボトルにも有効です。
容量、素材、使いやすさなど、現在の日本市場の中で最も総合的なバランスに優れたアルコール燃料携帯ボトルのひとつといえます。当店でも開店以来、10年以上にわたるロングセラーです。