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T's Stove & Hiker's Depot 

参考商品:サイドBクアトロコンボ(モデルチェンジに伴い中止・在庫無し)

キャンプ キッチン
Weight

31g

PCTスルーハイクにも使用されたエスビット&アルコールストーブユニット。燃焼効率が高いものの不安定さが指摘されてきたサイドBのデメリットを解消
Weight

31g

SPECIFICATIONS

参考出品
サイドBモデルチェンジにつき取扱中止
仕様
31g(実測値)

サイドB本体 10g
クアトロストーブ 18g
カーボンフェルト 3g分

収納サイズ
サイドB 直径φ40mm x 高さ45mm
クアトロストーブ 70mm x 45mm x 2mm

アルコール20ccの燃焼で400mlを沸騰
¥5,500 + tax
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10gという軽さとコンパクトさ、そして圧倒的にシンプルな構造。サイドBは発売以来日本だけでなく、ウルトラライトハイキングの本場アメリカでも注目を集めるストーブとなりました。しかしサイドBはこうした軽さやコンパクトさ以上に、その燃焼効率の高さが 魅力なのです。水400mlを沸騰させるのにアルコール30ccを必要とするのがアルコールストーブの平均的燃費です。それに対してサイドBは20ccの アルコールで水400mlを沸騰させられるのです(註1)。これが軽さ以上にサイドBを選ぶポイントになるのですが、その反面指摘され続けているのが フィールドでの不安定感。軽さと小ささはどうしても安定感を欠く原因となります。不安定感によりマグやポットが載せにくくなるというだけではありません。 本体の転倒により、アルコールがこぼれひろがり、炎上する可能性も無視できないのです。

これらのデメリットがある程度解消できれば、サイドBの軽さと燃焼効率が更に活きてくるのです。

そのためのひとつの方法がサイドBと当店オリジナルのエスビットストーブ、クアトロストーブのコンボなのです。

  <サイドBクアトロコンボの内容>

サイドB、クアトロストーブの詳細はそれぞれの商品紹介ページをご参照下さい。このふたつのコンボにより以下のような特徴がうまれます。

1)安定感の向上

 
サイドBにクアトロストーブを組み合わせます。2通りの方法で安定感を向上させることができます。ひとつがサイドBの土台とする方法(写真左)です。ガスストーブでもストーブベースで安定感を向上させるのと同じ発想です。サイドBに載せるものがマグカップのように容量400~500ml程度のものならば、ストーブの土台をしっかりさせると効果的です。
もうひとつがサイドBのゴトクとする方法(写真右)です。容量600ml以上のポットや径の大 きなポットを使用する際にはゴトクそのものを大きくした方が効果的です。この場合はサイドBのWelded Wireゴトク同様、ポットとストーブとの間に隙間ができるため、火力もややあがります。ゴトクにしたクアトロストーブは燃焼面に干渉しません。この場合 はストーブを置く場所が比較的安定している場合に限ります。
クアトロストーブを土台として、ゴトクとして使用する際は固形燃料を載せる部位は必要ありませんので、最小重量は22gとなります。

2)アルコールのケア

このコンボではカーボンフェルトを付属させることで、本体転倒時のアルコールのケアを行います。

 <カーボンフェルト例1>

付属しているカーボンフェルトは写真のようにサイドB内部を埋められます。この状態で約20ccのアルコールが吸収できるため、400mlの水を沸かすときには転倒によるアルコール流出をある程度予防できるのはたしかです。ハイカー間の認知度があがったカーボンフェルトの使用にはいくつか注意点もあります。

A)火力は一定のレベルで安定するが、最大火力は落ちる

アルコールを吸収したカーボンフェルトからは一定量でアルコールが気化されます。熱を加えてもアルコールの気化が必要以上に促進されることはありません。 そのため火力は一定以上あがらないのです。カーボンフェルトを使用しないときは「太く短く」、カーボンフェルトを使用するときは「細く長く」と理解してい ただくとおおよその傾向が掴めるはずです。そのため200~400ml程度の水を一度に沸騰させるには十分な火力ですが、それ以上の容量の水となると沸騰 させられない場合もありますので、注意が必要です。

B)アルコール量とカーボンフェルト量とのバランスが重要

アルコールをカーボンフェルトに染み込ませるわけですが、カーボンフェルトとアルコール量とのバラスが重要になります。燃費で考えれば200mlの水を沸 騰させるには10ccのアルコールで十分なのですが、<例1>の状態に10ccのアルコールを入れて点火してもカーボンフェルトの方が多すぎるため、アル コールが適量気化せず、火力が低下、沸騰しないのです。<例1>の状態では20ccアルコールを入れて燃焼させないと意味が無いのです。
 

                           <例2>                        <例3>

10cc程度の少ないアルコール量でも安定して燃焼するには<例2>くらいのカーボンフェルトにしておく必要があります。このようなカーボンフェルトの使 い方(註2)はT's Stove インサイドBに既に見られる方式です。また火力を優先するのであれば<例3>程度にとどめておくのも良いでしょう。

3)固形燃料やカーボンフェルトブロックの使用

 <カーボンフェルトにアルコールを染み込ませて使用>

クアトロストーブが組み込まれているわけですから、当然固形燃料はアルコールを染み込ませたカーボンフェルトブロックが使用できます。ティーキャンドルを載せて燃やしても良いでしょう。
アルコールストーブのバックアップとして固形燃料を持っていくのであれば、その使用にすぐさま対応できるのです。

エスビット&固形燃料ストーブとしての最小ユニットのひとつとして興味深いコンボといえるでしょう。

註1)燃費は使用環境によって異なります。あくまで無雪期に風が避けられる場所での目安と考えてください。
註2)カーボンフェルトの表面積を増やし、気化量および燃焼面を増やす。こうしたカーボンフェルトストーブはJSBこと山川幸雄氏が多くのテストモデルを実験、発表しています。

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