
Hiker Socks Merino Crew Triple Crown
Weight
57g
SPECIFICATIONS
- 重量
- PCT & CDT Lightweight
57g(Mサイズペア実測)
AT Mideweight
75g(Mサイズペア実測) - カラー&ウェイト
- PCT(Pacific Crest Trail)Lightweight
CDT(Continental Divide Trail)Lightweight
AT(Appalachian Trail)Midweight
- サイズ
- S(23-25cm相当)
M(26-27cm相当)
L(28-30cm相当)
- 素材
- PCT & CDT Lightweight
ウール 45%、ナイロン 52%、ポリウレタン 3%
AT Mideweight
ウール 61%、ナイロン 36%、ポリウレタン 3%

歩いたトレイルのブレイズを身につける
憧れのトレイルのブレイズを身につける
ソックスを履くことでトレイルをサポート
DARN TOUGHハイカーソックス



アパラチアントレイルが通るバーモント州で親子三代にわたりソックスを作り続けるDARN TOUGH VERMONT。品質の中でも特に高い耐久性がブランド最大の強み。ソックスなのにライフタイムギャランティという嘘みたいな本当の話から多くのスルーハイカーが一度は使ったことがあるはずです。そんなダーンタフが北米のトリプルクラウン(PCT/パシフィック・クレストトレイル、CDT/コンチネンタル・ディバイド・トレイル、AT/アパラチアン・トレイル)のブレイズをあしらったハイカーソックスをリリースします。売上の一部はトレイルの維持管理をおこなっているPCTA、ATCのプログラムへの寄付にあてられます。
PCTライトウェイト

CDTライトウェイト

PCTソックスとCDTソックスはライトウェイトクッションを採用。ライトウェイトはナイロン比率が高く、軽さだけでなく耐久性とのバランスが意識されたモデルです。もともとトレイルランニングモデルやバイクモデルなどで高い評価を得ていましたが、トレイルランニングシューズの着用が主流となった現在のハイキングシーンにおいては、このライトウェイトがハイカーソックスのスタンダートといえるでしょう。くるぶしを保護するクルーモデルは野暮ったくもハイカーらしいソックスです。
ATミッドウェイト

ATソックスはミッドウェイトクッションを採用。クッション性と保温性により重きをおいたミッドウェイトクッションはミドルカットやハイカットのハイキングシューズとよい相性です。ミッドウェイトはまさにアウトドアソックスといった趣です。ブーツと併用したり、スルーハイクなどの長期使用においても足裏のクッション部分がフェルト化しにくいような編み方に特徴があります。
2010年以降の10年間で海外トレイルは日本人ハイカーにとって飛躍的に身近になりました。2011年に日本人ハイカー初のトリプルクラウナーが誕生しましたが、2021年現在では既に7名となりました。PCT、CDT、ATのどれかひとつでも歩いたハイカーは増え続けていますし、これにJMT(ジョン・ミューア・トレイル)、CT(コロラド・トレイル)、AZT(アリゾナ・トレイル)など数百キロから千キロ前後のトレイルを歩いたハイカーを含めれば更に多くの日本人ハイカーの足跡を見ることができます。毎年毎年新たなハイカーが海をわたり、自分らしい旅をしています。情報収集が容易になった現在、いまや海外のトレイルはただの憧れではなく、具体的な目標になりました。だからこそ自分が歩きたいトレイルのブレイズをあしらったソックスを身につけてみませんか。気持ちが固まるかもしれません。「いつか」がより具体性をおびるかもしれません。このソックスを履いて歩きながら計画を練るのもいいでしょう。そして既にPCT、CDT、ATを歩いたハイカーは旅を思い出しながら履いてみてはいかがですか。
このソックスはPCTの管理運営をしているPCTA、ATの管理運営をしているATCに対して売上の一部をそのサポートにあてています。(CDTに関しては運営団体がふたつにわかれているため2021年現在は寄付の対象になっていないのかもしれません。)日本ではドネーションやボランティアというとついついあらたまってしまう傾向がまだまだありますが、好きなものを、好きな場所をサポートする行為として気軽にとらえてもらえると嬉しいです。
好きなトレイルのソックスを履いて、そのトレイルを歩くことを考え、そのトレイルをサポートする。
難しいことは何ひとつありません。