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参考商品:Filament Pullover(取り扱い中止・在庫無し)

クロージング ギア
Weight

200g

こだわって作られた軽量ダウンプルオーバー。ダウン量50g、US/Mサイズで実測200gは最軽量クラス。『もう一枚の長袖』の代わりになる、まさにダウンシャツ。
Weight

200g

SPECIFICATIONS

参考理由
取り扱い終了のため
重量
200g/US Mサイズ
素材
表地 Pertex Quantum 10dn 27g/m2
裏地 22dn nylon ripstop
カラー
サイズ
Abyss
S, M
¥22,000 + tax
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対重量比での保温力に優れるダウンプルオーバー『Filament Pullover』。

filamentpullover_abyssカラー Abyss

アメリカの老舗ブランド『アウトドアリサーチ』。他メーカーとは違い、”他メーカーと同比較できる”より少し外れた面白いアイテムを生み出すメーカーです。シアトルを本拠地とし、軍隊向けの商品を自社生産できるのも、アウトドアリサーチというメーカーの実力を現しているのではないでしょうか。

薄手のダウンジャケットは今やアウトドアクロージングの定番ともいえるアイテムです。しかし、その中でも細分化進み、同じような、でも良く違いが分からないものが増えてきています。最近の超軽量のダウンクロージングの中では大きくわけて二つに分かれます。一つはダウンのフィルパワーを上げて、封入量を少なくしたもの。もう一つはダウン量そのものを少なくしているものです。

前者のフィルパワーを上げてダウン量を少なくするというのは間違っていない軽量化です。フィルパワーが上がればかさ高が上がり、少ない量でも従来の膨らみを確保できるのです。結果同様の温かさになると理論上は成り立ちます。しかし、ダウン量が少なければ、もし湿気や使用頻度が重なりダウンのロフトが落ちてきた時に、そのダウン量の少なさと言うのは保温力の低下に直結します。実際フィルパワーの高いダウンはフェザーの混率も低くなる傾向があるので、ふくらみは強くても復元力に劣る傾向があります。フェザーの少なさをダウン量でカバー出来れば良いのですが、フィルパワーに頼ってダウン量を少なくしてしまえば、やはり復元力に劣る状態になってしまいます。

後者のダウン量を少なくしたものは、当然ダウン量がすくないのですから保温力には劣ります。しかし他のウェアとの重ね着やプラスワンの使い方から考えれば、そのようなダウンクロージングの用途は意外に見つかるものです。

フィラメントプルオーバーはダウンの質、量、のバランスに優れています。その結果、保温力は高い上に適度な復元力の高さを保っています。そこに最新の素材をあわせることで軽量化も図っています。その意味では対比重量での保温力に秀でていると考えられるでしょう。また、適度な薄さも持っているので、重ね着の多くなる冬場においても自由に着合わせることができると思います。

 

軽さについて

US Mサイズで実測200g。これを他のメーカーと比べてみます。

  • モンベル UL ダウンジャケット 重量215g 羽毛量56g
  • ナンガ ポータブルダウンジャケット 重量220g 羽毛量50g
  • パタゴニア ウルトラライトダウンジャケット 重量235g 羽毛量 不明
  • アウトドアリサーチ フィラメントプルオーバー 重量200g 羽毛量50g USサイズM

フィラメントプルオーバー以外は基準としているサイズが不明ですが、それぞれの違いが分かると思います。ジャケットとプルオーバーという違いはありますが、羽毛量に対しての総重量が軽いのが分かると思います。厚めのアンダーウェアや薄めのフリースなどでも200gというのは非常に難しい数字だと思います。もう一枚持って行きたい時に軽さだけでなくしっかりと保温性も欲しいという時には最適なのではないでしょうか。

 

生地について

表地にはPertex Quantum。10dnという超極細繊維を経糸(たていと)緯糸(よこいと)に使用したリップストップナイロンになっています。この表地は平米あたり27gと超軽量の極薄生地ですが、非常に目が詰まっているため丈夫でダウンの羽抜けを防いでくれます。しかし、適度に湿度が抜けるのでダウンのロフトを損なうことがありません。この生地はアウターとして非常に丈夫とは言えません。しかし同様の生地を使ったウィンドジャケットも多く世に出されていますし、インナーとしてのかさ張り感や滑りやすさを考えると、必要にて十分な生地強度と言えるでしょう。

裏地には22dnのナイロンリップストップを使用し、肌触りと摩擦の強さに配慮しています。

 

細部について

みぞおちの下辺りまでしっかり開くフロントジッパーなので脱ぎ着も容易です。
袖口はストレッチのパイピングで寒気の流入を抑えています。
胸には一カ所縦型ジッパーのポケットが付いています。この中にひっくり返しながら収納することが可能です。

裾には一カ所ドローコードがあるので絞って暖気が逃げないようにできます。上記に比較で上げたアイテムの中にはポケットが付いているものがほとんどですが、裾の調節があるのは、薄手のダウンジャケットの中では非常に珍しいです。

ステッチはボディが縦横のボックス状になっています。その間に細いステッチを入れることでダウンジャケットが無理なく身体にフィットし、ロフトを活かせるようになっています。袖の部分は横方向にのみステッチを入れて腕に適度にフィットしロフトを活かせるようになっています。このように部位によってステッチを変えるのは手間のかかることですが、それを惜しまないからこそ本来の、少ないダウン量で最大限の保温性を作り出すことができるのでしょう。

季節の変わり目で寒さが心配な時。旅行の時にかさ張らずしっかりと保温力を発揮して欲しいとき。アンダーウェアやシャツの代わりに、軽量コンパクトになる『フィラメントプルオーバー』を選んでみてはいかがでしょうか。

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