
Hiker's GAIA 2nd & Urban Galaxy Sunglass
Weight
33g
SPECIFICATIONS
- 重量(実測)
- Hiker's GAIA 2nd
アクティブテンプル(HDグリーン):33g *セット限定色
レギュラーテンプル(ブラック):26g
本体のみ/ASTRA 16g、GAIA 17g、STAR 16g、LUNA 16g、SOL 18g
テンプルセット/レギュラー 9g、アクティブ 16g - 付属品(ハイカーズガイア)
- ・テンプル(腕) :アクティブテンプル(HDグリーン)*セット限定色、レギュラーブラック
・鼻パッド :アクティブタイプ 1ペア、レギュラー 1ペア
・眼鏡拭き兼用布ケース 1枚
・ベースマグネット 1個 吸盤(取付済) 1個
・両面シール(任意使用) 1枚 - 付属品(組み合わせタイプ)
- ・フレームレンズには収納袋が付属します。
・テンプルはノーズパッドがセットになります。色はテンプルと同色です。 - カラー
- Hiker's GAIA/ハイカーズデポ限定カラー(フレーム、アクティブテンプル)
ASTRA/クリアグレー、ブラック
GAIA/クリアライトブルー
STAR/ブラウン
LUNA/クリアブラウングレー
SOL/クリアレッド

本気な機能が
ポップな中に
軽くソフトな着け心地
『Float』サングラス
GALAXYシリーズにおいて2018年2月よりフレームにノーズパッドを装着して販売することになりました。それにより、テンプルとノーズパッドは別々の販売となりました。最初についているノーズパッドは全てアクティブノーズパッドになります。
<テンプル>
アクティブテンプル 3,200円+消費税
レギュラーテンプル 1,950円+消費税
<ノーズパッド>
ノーズパッドはすでにお持ちの方の交換用として販売しております。
アクティブノーズパッド 400円+消費税
レギュラーノーズパッド 300円+消費税
『FLOAT』 by Viewmaster
福井県鯖江市は、日本のメガネ一大生産地です。しかし、昨今の海外製の安い商品におされているのは、日本全ての製造業共通の問題です。ところが、今海外では日本品質、日本の技術やセンスに高い注目が集まってきているのです。
その鯖江にあるメーカーViewmasterのブランド「Float」。若いセンスを活かし、今までにないサングラスを作っています。それが「Urban Galaxy」シリーズです。展開されているモデルにはそれぞれ星にまつわる名前が付けられています。そして海外ブランドの多くは日本人の顔や形状に合いませんが、Floatは日本ブランドということもあり、日本人の顔に合うように作られています。
Urban Galaxy 1st 偏光レンズモデルが『Hiker's GAIA 2nd』にバージョンアップ!
Float のレギュラーモデルは高品質のサングラスで、AR(アンチリフレクション)コーティングにより、余計な光が目に入りにくく、視界は良好です。しかし、それでも乱反射する光の中、長時間に渡るハイキングやアウトドアアクティビティに対応するには、やはりPolarized(偏光)レンズが欲しい。そんな僕たちの思いに、Float by Viewmaster が応えてくれ、偏光レンズモデルが誕生しました。その名も、Hiker's GAIA(ハイカーズガイア)。それが、限定色でハイカーズデポをイメージしたライトグリーンのテンプルがアクティブタイプになって新たに登場です!
ベースとなるモデルはレギュラーラインにある「GAIA」。そのフレームを、ハイカーズデポをイメージしたカラーにしました。正面から見ると一瞬黒く見えますが、上から覗くとブルーグリーンの綺麗な色が見えます。光に透けると違った表情がサングラスに出るような工夫です。高品質な偏光レンズだけでなく、内側にはARコーティングも施し、より快適な視界を確保します。
テンプル&ノーズは、ハイカーズデポイメージカラーのライトグリーンをアクティブテンプルに変更!それと、ぐっと締まるレギュラーテンプルのブラックの2タイプ2色をパッケージングしました。夏らしくポップなライトグリーンでアクティブにカジュアルにいくも良し、シンプルにブラックでまとめてアーバンスタイルも良しです。
Hiker's GAIA Polarized
(ハイカーズガイアは2018年2月以降も従来と同じ内容にて販売しております。)
セット重量26g(フレームレンズ 17g、アクティブテンプル&アクティブノーズパッド 16g、レギュラーテンプル&ノーズパッド 9g)) 価格 15,000円+税
Hiker's GAIAのフレームは、全体に丸みを帯びたスタンダードデザインのフレームです。大きさの割には下方向に出っ張っていないので、頬骨の当たりを気にされる方にはこちらが合うかもしれません。丸みがあるため、横方向は短かく、上方向は深くなっています。ライトグリーンのアクティブテンプル・ノーズパッドとブラックのレギュラーテンプル・ノーズパッドがセットになっています。
*偏光レンズには度付きモデルのご用意はございません。
木陰が続くトレイルでも曇天でも、快適に使える 『SHARON シャロン』
FLOATの他モデルが可視光線透過率15%のレンズを採用しているのに対し、可視光線透過率30%のレンズを採用した新しいフレームデザイン「SHARON」。Hiker's Gaiaでもおなじみの人気のボストンシェイプですが、GAIAよりも一回り小さめなフレームになっていて、よりアーバンな雰囲気にも合わせやすくなっています。薄めのレンズは、木陰の多いトレイルでもかけ続けられる丁度良い明るさが特徴です。その代わり日差しが強い木陰の少ないトレイルを長く歩くときは、目が疲れやすくなるでしょう。普段の生活では日差しを避けられないということも少ないでしょうし、日本の山の多くは木々に覆われています。ですのでシャロンでも十分でしょう。
もし雪山に行く、ロングディスタンスハイキングまたは海外のトレイルに長く行こうと思っているなら、シャロン以外のレンズの方が良いかもしれません。なぜなら距離や時間が長くなると日陰のところも多いですが、そうでないところも多くなるからです。本当は使い分けられるのが一番の理想といったところでしょう。
アウトドアでのアクティブユースを意識したミラーレンズ採用のフレーム『ASTRA アストラ』
(*2018年2月よりフレームにノーズパッドを装着して販売しております。)
フレーム面積自体はGAIAフレームとさほど変わらないですが、外側下方に広くスクエアな形状なので目を広範囲に覆います。Urban Galaxy の中では一番スポーティなフレームデザインでしょう。どちらかといえば従来「ファッション toアウトドア」という流れだったUrban Galaxyですが、アストラはアウトドアユースをもっと意識したものと言えます。ですがスポーツサングラスデザインではないので、普段使いにも良いでしょう。スクエアなデザインは男性らしく感じるかもしれませんが、女性にも合わせやすいです。フレームカラーは2色。ブラックとグレーです。レンズは偏光レンズにミラーを採用しました。これにより従来のレンズよりも光が眩しい環境でも使いやすくなりました。
グレーはクリアグレーで軽さや涼しさが表現されています。レンズは偏光のグリーンミラーレンズ。
ブラックは Urban Galaxyには珍しくスタンダードなブラック。レンズは偏光のシルバーミラーレンズ。
時間をかけて開発された『Active Temple & Active Nose PAD』
カラー/グレー・ブラック、ネイビー、モルト、マゼンタ
重量/16g
価格/3,200円+税(テンプルのみ)
*写真ではノーズパッドも載っていますが、2018年2月よりフレームにノーズパッドを装着して販売することになりました。そのためテンプルとノーズパッドは別売りとなります。
・テンプル部分の特徴
Floatのサングラスを初めて使った時に感じていたことが二つあります。その一つが偏光レンズが欲しいということ。視認性の高さはもちろんのことハイキング中の長時間に及ぶ使用で目を保護したいということが理由でした。それはHiker's GAIAを皮切りに今では全フレームに偏光レンズが採用されています。そしてもう一つが、テンプルでした。レギュラーのテンプルはシンプルなので着け心地も良く十分に満足いくものでしたが、それでもハイキングユースには滑りにくいテンプルとノーズパッドが欲しいということでした。そして時間をかけ開発されて登場したのが『Active Temple』です。
アクティブテンプルを見てまず思うこと。それはレギュラーテンプルのシンプルなデザインが引き継がれているという嬉しさです。もう一つが幅の広さです。特に耳のかかり部分は幅がしっかりと広くなっていて、滑り止めのラバー素材が付いています。これによりアクティブな動きにも滑らずにフィットするようになりました。これだけだと普通に感じるかもしれません。ところがそうではないのです。スポーツサングラスでよく見かけるのはテンプルのラバーが取り外してカラーチェンジしたり交換できるというもの。しかしこの隙間に水分が入ってしまい、ラバーの劣化を早めている可能性があります。いつの間にかシリコンラバーがヌルヌルベタベタになっていた経験をお持ちの方もいることでしょう。アクティブテンプルは従来通り企業秘密の樹脂素材を使ったテンプルの柔らかさと適度な硬さにプラスして滑り止めが一体化されていることで水分が入り込むことはありません。もちろんずっと劣化しないということではありませんが、余計な心配はいらなくなるのです。また特徴の一つでもあるマグネット部分も内臓することで錆びる可能性も無くなりました。なのでアクティブテンプルには「Water Proof」という機能が追加されることになったのです。
こんなに素晴らしいアクティブテンプルは、Hiker's GAIAはもちろん従来のUrban Galaxyサングラスのどれにも取り付けが可能です。
・ノーズパッドの特徴
もう一つこだわりが詰まっているのが『Active Nose Pad』です。従来のものと比べると盛り上がりが強くなり頬骨との干渉を減らしたり、風抜けが良くなりました。しかしそのままでは鼻骨への当たりが気になるのですが、それを軽減させているのがノーズパッドの内側にある2本のスリットです。適度にしなることで当たりを減らすだけでなくフィット感も向上させています。
2018年2月よりフレームにノーズパッドを装着して販売することになりました。最初に付属するノーズパッドは全てアクティブノーズパッドになります。
当店取扱いモデルと販売方法について
Float / Urban Galaxyは“フレーム”と“テンプル&ノーズパッド”を別売りで販売し組み合わせてもらう方法をとっています。フレームは全部で5型。テンプルはレギュラーテンプルが全8色、アクティブテンプルが全2色となっています。これをお好きなように組み合わせてご購入いただけます。
とはいえどの組み合わせが良いのか悩んでしまうのが人の常というものです。ですので、当店オススメのフレームと組み合わせをご紹介させていただきます。
(フレームには収納袋が付属しています。)
1、まずはここから!? Hiker's GAIA 2nd 単品 価格 15,000円+税
現行では唯一セット販売となっています。アクティブテンプル・ノーズパッドがハイカーズガイア限定色ライトグリーン、そしてレギュラーテンプルのブラックがセットになっています。従来のように色だけの変更ではなく、アクティブorアーバンでの使い分けにも便利になりました。正面からはブラック横から見ると半透明のブルーグリーンになるちょっと気の利いたカラーと定番のフレームデザインで多くの方に合わせやすいと思います。どれにしようか悩んだらまずはここからいかがでしょうか。
2、バランス取れた組み合わせ Hiker's GAIA 2nd+Active Temple 価格 18,200円+税
“2nd”にはライトグリーンのアクティブテンプルが付属していますが、アクティブテンプルでももう少しアーバンで馴染むような色使いを求めるならハイカーズガイア+アクティブテンプル/グレーはどうでしょう。ブラックは虫が寄りやすく、蜂が黒色を狙うのもよく知られたことです。ですのでハイキング・アウトドアユースにはグレーの方が良いでしょう。
付属のレギュラーテンプル/ブラックでアーバンに。アクティブテンプル/ライトグリーンでアクティブカジュアルに。アクティブテンプル/グレーでアクティブアーバンに。色で遊ぶこともできますし、目的を変えて使うこともできるので、バランスの取れた組み合わせだと思います。
3、ハイキングやアウトドアユース向けに ASTRA+Active Temple set 価格 12,800円+税
スポーティな印象があるアストラはやはりアクティブテンプルとの相性は抜群です。普段用はあるから、ハイキング用のサングラスが欲しい方には価格も抑えられる組み合わせです。
3C THE URBAN HIKER 「ブラック×ブラック」
フレームの紹介
ASTRA Polarized
実測重量 16g 価格 9,600円+税
フレーム面積自体はGAIAフレームとさほど変わらないですが、外側下方に広くスクエアな形状なので目を広範囲に覆います。Urban Galaxy の中では一番スポーティなフレームデザインでしょう。どちらかといえば従来“ファッション toアウトドア”という流れだったUrban Galaxyですが、アストラはアウトドアユースをもっと意識したものと言えます。ですがスポーツサングラスデザインではないので、普段使いにも良いでしょう。スクエアなデザインは男性らしく感じるかもしれませんが、女性にも合わせやすいです。フレームカラーは2色。グレーとブラックです。レンズは偏光レンズにミラーを採用しました。これにより従来のレンズよりも光が眩しい環境でも使いやすくなりました。
STAR Polarized
実測重量 16g 価格 8,600円+税
頬骨が出ている人は、STARだと、若干フレーム下部が気になるかもしれませんが、クラシックシェイプのデザイン上、どうしても斜め下外側方向に出てしまうのです。それでも、ノーズが乗らないということはありませんので、海外製品よりは装着感は良いです。なによりも軽いので、あまり気にならないでしょう。デザイン上、上方向が浅いので、上部からの光には帽子などを使って防ぐとよいでしょう。
GAIA Polarized
実測重量 17g 価格 8,600円+税
GAIAは、STARよりも気持ちフレームが大きいため、重量が1g重くなっています。全体に丸いフレームなので、大きさの割には下方向に出っ張っていませんので、頬骨の当たりを気にされる方にはこちらが合うかもしれません。STARに比べ丸みがあるため、横方向は短かく、上方向は深くなっています。
LUNA Polarized
実測重量 17g 価格 8,600円+税
女性向けに作られたフレームで、顔の小さい人にも合わせやすい。カジュアルとも言えるしスポーティとも言えるフレームデザインですが、機能は他と変わりません。
SOL Polarized
実測重量 17g 価格 8,600円+税
カジュアルかつ高機能を求める男性よりに作られたフレーム。
その他、自由な組み合わせを楽しんで下さい。当店では全種類の扱いをしておりますが、在庫の関係上すぐのご対応ができない場合がございます。ご希望がありましたらご来店、ご注文の前にお尋ね下さい。
<取扱いアイテム一覧>
・フレーム&テンプルセット/Hiker's GAIA 2nd(15,000円)*上記参照
・フレーム&レンズ(全て偏光レンズ)/SHARON、ASTRA、GAIA、STAR、LUNA、SOL(ASTRA9,600円、他8,600円)*上記参照
・テンプル&ノーズパッド/順にウォーター、スノー、ベージュ、アプリコット、レッド、プラム、カーキ、ブラック(順に全て1,950円)
*写真ではノーズパッドも載っていますが、2018年2月よりフレームにノーズパッドを装着して販売することになりました。そのためテンプルとノーズパッドは別売りとなります。
・アクティブテンプル:グレー、ブラック、ネイビー、モルト、マゼンダ /3,200円 *上記参照
・ベースマグネット:680円 *下記参照
各部位の共通特徴について
不思議なテンプル素材
企業秘密のテンプルの素材は、ヒンジ部分を何度もの屈曲にも耐えられる上に、その柔軟性や反発性も失いにくいものになっています。テンプルの中心部分にはマグネットが内蔵され、テンプルを合わせた時の固定に役立ちます。
ヒンジには適度なバネ感があり、さらにサングラス自体が軽いので、首に引っ掛けておくことができます。特別なストラップはいりません。
使ってみると便利で手放せないベースマグネット(680円+税)
別売りになりますが、ベースマグネット(吸盤付き台)があると、サングラスを止めておくことができます。家でサングラスの置き場所が決まらない人、車によく乗る方にはオススメです。
サングラスの重要性とは
山でのサングラス事情は、日本での意識は低いと言わざる終えません。たしかに白人よりは、目の色、肌の色ともに濃いため、日本人にとって日焼けはそれほどの切実な問題ではないのかもしれません。それに、日本の山は森林限界下も多く、気が付かないうちに木々によって日差しから守られているからということもあるでしょう。しかし、目から入る紫外線の影響は想像以上に高いことも事実。思っている以上に、目も焼けているのです。
雪山では、雪目、と言われる言葉があり、雪目がひどくなると、何も見えなくなるだけでなく、失明の危険性があるのです。雪は太陽の光を反射するために、このような現象が起きますが、ここまでの強さではないくとも、長時間日差しのもと、裸眼でいることは、大きな危険も伴います。
1日山歩きを終えると、目の奥がズンズンと痛むことを感じた経験を持つハイカーも多いはずです。それは、太陽光、紫外線によって、目にダメージが蓄積したからに間違いありません。
サングラスをつけることで、太陽光や紫外線から受けるダメージを軽減させることができます。帽子のツバも重要でしょう。サングラスをつけることで瞳孔が開いたところに、サングラスの脇や上部の隙間から入る光は、裸眼以上に危険とも言われます。だからこそ、なるべく帽子のツバなどで、目元に光が当たらないようにすることを合わせて気をつけて欲しいと思います。
本来であれば、カバー付きのサングラスなどにして、完全に隙間からの光も入らないようにすることは理想です。しかし、そこまでのことはハイキングにおいてはオーバースペックであることもまた事実です。
Floatのサングラスは、遊び心満点のデザインです。山で使う機能も十分なので、状況を問わずに使うことができます。これは、ロングハイキングや旅には嬉しい機能でしょう。日々の使用から、サイクリング、ハイキング、旅へ積極的に使用して欲しいサングラスです。