Xero Shoes

PRIO

フットウェア
Weight

454g

“ベアフット”復活の兆しが。ミニマリストサンダルメーカーXero Shoes が本気で作ったパフォーマンスシューズ。クッション性を無くし、足裏感覚を重視しています。慣れるとその履き心地はきっと癖になる。
Weight

454g

SPECIFICATIONS

重量
454 g / Men's 8.5インチ、ペア(実測値)
*個体差±1%
フィット
Xero Drop
Natural Fit
Natural Motion
ソール
5.5mm FeelTrue® rubber
カラー・サイズ
〈Men's〉
True Yellow
US inch 8 / 8.5 / 9 / 9.5
26〜27.5cm(0.5cm刻み)
*これ以外のサイズは問合せいただければ確認します。

〈Women's〉
Nautical Blue
US inch 6.5 / 7 / 7.5 / 8
23.5〜25cm(0.5cm刻み)
*これ以外のサイズは問合せいただければ確認します。
9,900円 (税込10,890円)
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Hiker’s Letter

Barefoot という言葉をご存知でしょうか。聞いたことあるという方の中には "Bear" だと思っていた人もいるかもしれません(かく言う私も最初は…)。正しくは "Bare" であり、"Barefoot"とは“裸足”という意味です。
じゃあ、Barefoot Shoes を直訳すれば“裸足の靴”ですが、想像すると裸足なのに靴って意味不明ですし、そんなわけもないですよね。要するに裸足の感覚で履ける靴のことを指します。
最近ではMinimalist Shoesという言い方をするようです。これまたちょっと意味がわかりづらいのですが、ベアフットという言葉が先行した結果勘違いをうみ、アメリカでは多くの訴訟が起きたという経緯からも、あまりその言葉を使わなくなっているのかもしれません。だからと言ってどうとでも捉えようのあるミニマリストという言葉を選んだのもどうかと思いますが。

Barefoot Shoes = Minimalist Shoes = Natural Feel Shoes
こう捉えれば良さそうです。「過剰なクッション性や機能を排し、もともと人が本来持っている足の動きを解放してナチュラルな感覚で履けるシューズ」という事になります。

おそらくアウトドアの世界でベアフットを最初に認識したのは「Merrel」からリリースされた時だと思います。その後、「New Balance」のMinimusが国内でも流行し、「Vibram」Five Finger なども知られるところとなりました。しかし、その流行の影には多くの訴訟がありました。
従来の足を保護するシューズとは異なり、最低限のプロテクションに留めたシューズは多くの機能の代わりに人に能力を発揮することを求めました。ところがそれを理解していない、もしくは理解させることができなかったメーカーとの間には多くの認識の違いがあり、その認識の違いは怪我などのトラブルへと繋がりました。そしていつの間にかベアフットシューズは消えていきました。Zero-drop シューズで知られているAltraも最初はベアフットシューズをリリースしていましたが、無くなって久しいです。
その後はミニマリストシューズと言い方を変え今に至ります。そして、さらっとNew Balance のMinimusがアメリカで復活したり、Merrellも今夏ごろより再びベアフット時代そのままのミニマリストシューズをリリースします。しかし、今のミニマリストシューズはミッドソールがあり、クッション性に優れているものもありますし、アッパーの素材やホールド力はトレイルランニングシューズと遜色がないものもあります。そうなったシューズはミニマリストシューズと本当に言えない気がするのです。Minimalist Plusであり、Sub Minimalistです。それではNatural Feelからは遠ざかってしまっています。

それから考えれば、Xero Shoes / Ipari Prioは本当のミニマリストシューズに近いと言えるでしょう。

 

Men's カラー:True Yellow(写真 下)

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Women's カラー:Nautical Blue(写真 下)

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"Feel The World" = Xero Shoes

「Xero shoes」は、もとをInvisible shoesと言っていた、ミニマリストサンダルのメーカーです。元がシンプルなサンダルに靴の機能をいち早く取り入れたChaco sandal やTeva sandal がありますが、それとは逆にクッション性を担うミッドソールがない、非常にシンプルなサンダルを作っています。サンダルデザインのアイデアはHuarache(ワラーチ)というメキシコの革紐で編んだ平底サンダルがベースとなっています。似たようなメーカーにLuna Sandal がありますが、ルナサンダルもHuaracheをベースとしていることはいうまでもありません。
ルナサンダルやゼロシューズ登場以降、作りやすいデザインであることからも一気に類似のシンプルなサンダルを作るメーカーが増えました。個人で手作りキットを販売するメーカーが国内にも出てきました。しかし、ルナサンダルやゼロシューズがワラーチをベースにしたのに対し、後発のメーカーのほとんどはルナサンダルやゼロシューズをベースとした派生であることは、デザインが似通っていたとしても物をつくる上でのマインドに大きな違いがあります。事実その流行の波は、シンプルであったサンダルのクッション性を高め、底を厚くさせ、シューズと遜色のないソールパターンを取り入れさせ、ミニマルからは程遠い、普通のサンダルへと向かわせることになったのです。
その中において、唯一メーカー創業当時と変わらない手作りキットをベースとした商品展開をし、ストラップデザインを変化させてもソールの厚みやシンプルさに心を砕いて物作りをしてきているのがXero Shoesなのです。もちろん他メーカーもミニマルなアイテムはありますが、それが主力でないことはラインナップを見れば明らかです。しかしXero Shoes ではミッドソールなどのクッション性を排したモデルこそが未だに主力であり、それを続けてきたことがメーカーのオリジナリティを確立させてきたと言えるでしょう。
そのXero shoesが2016年秋にリリースしたのが、Ipariシリーズ「Hana」です。これはカジュアルに普段からXero shoes を体験できるものでした。そして2017年、Ipariシリーズからランニングやアウトドアアクティビティに対応するシューズ「Prio プリオ」が登場しました。

 

Prio ⇦ proPRIOception  固有受容

「久しぶりに来たな。」そんな感想を持ったことを覚えています。本当に久々のベアフットシューズ。
作りは非常にシンプル。サンダルの延長線上にあるからこそのシューズだということを認識させるデザイン(設計)です。確かにそうなのですが単純にそれだけではぬぐいきれない違和感があります。それは細部の作りです。技術が進む今ではシンプルなシューズとはいっても見えないところにたくさんの新技術が隠されているものですが、それを感じない。いや感じないどころか無いのです。使っている素材にも、縫製の箇所にも、無理なデザインがないという感覚です。他社のミニマリストシューズはソールが薄いという以外は他のシューズと同じ高機能な素材や補強、ミッドソールなどが付加されているのが通常です。しかし、これにはそれがない。さっぱりとしたものです。

前出の「Hana」と同様、プリオは他のミニマリストシューズにも大抵は存在するミッドソールがありません。ミッドソールはクッション性をシューズに付加するものですが、より足裏感覚を重視したり、本来のナチュラルな人の足の動きを意識するならば、余計なものはいらないという考えです。とはいえ同社のUmari Z-Trail サンダルにはミッドソールがあることを考えれば思い切ったものです。
また裸足のままでも履けるようにアッパーが二枚仕立てになっており、インナーには吸汗速乾性の素材を使用、縫い目も極力減らしてあります。フットベッドも組み込まれています。もしクッション性がもう少しは欲しいという場合は付属の2mmインソールを入れると多少はクッション力が変わります。

「やっぱりペラペラなシューズは足裏が心地よい。」
きっと最初にこのシューズやミッドソールのないサンダルやシューズを履いた人は痛みを感じるでしょう。カジュアルシューズでソールが薄いものや昨今流行りの薄いサンダルでさえ大抵はクッション部分があるからです。しかし人間は本来クッションなどなくても歩けたのです。クッションがあることに慣れていまっているために“クッションがある歩き方”になってしまっているのです。
痛く感じてもしばらく履いていると、少しずつ足が慣れて来ます。慣れるというより体が思い出すのかもしれません。そうなると足裏全体で地面を感じることが、歩いている実感になります。街の歩きでさえこんなにも多くの凹凸や変化があったことに気がつきます。
家に帰るころもしくはその途中かもしれません、きっと足底筋に疲れを感じるはずです。もしくは太ももやふくらはぎかも。本来なら使うべき筋肉はクッション性の高いシューズのおかげで普段あまり使わずに済んでいました。しかし、それは筋肉の衰えを促進します。このシューズを履いて歩くことで本来使うべき筋肉が刺激されます。だから最初は無理して長い距離を歩かないことをおすすめします。体が思い出し、筋肉がそれに対応して行くに従い、履いている時間や距離を延ばしていってください。
もちろん日頃からトレーニングなど運動をしている人ならばなんの心配もありません。かく言う僕も普段は運動なんてしませんし、外遊びに行く前に体慣らしのトレーニングなんてしたこともないズボラな人間です。その場合日々の生活で筋肉は衰えて行く一方です。だから少し歩く時間くらいは、トレーニングしている時間もないし、せめて歩くシューズだけでも変えることで筋肉の刺激を促すことができます。

 

Xero Shoes のホームページにはPRIOのことを「high-performance, true minimalist running and fitness shoe」と評していますが、これには疑問です。本当のミニマリストシューズであるならば、シューズがハイパフォーマンスであるはずがないのです。クッション性も無い。スタビリティもない。あるのは、シューズが脱げない機能、つま先のガード、しっかりと厚みのあるソール、心地よく包みこむソフトなアッパー、以上です。そのほとんどがシューズである以上どれもが持ちうる機能です。それはハイパフォーマンスとは言えないはずです。ですがだからこそこれが「本当のミニマリストシューズ」の証でもあるわけです。シューズとして最低限の機能は有しているのでこれで十分ということです。

ではこのシューズで何ができるのか。「なんでもできるし、なにもできない」シューズです。禅問答のようですが、これがこのシューズのすごいところです。だって、最低限の機能しか有していないので、あとは本人任せ、人間の性能任せなわけです。
VasqueのTrailBenderのように長く歩くための機能を有していません。ScarpaのAtomのように登りでの安定性もありません。ですが、自分ができるならなんの靴を履いていたってできるのです。川だって渡れるし、雪道だって歩けます。ですがそれには川を渡れる足の強さを身につけなければなりませんし、雪道を歩ける寒さへの抵抗力も身につける必要があります。
ミニマリストシューズとは足本来の感覚を知るための靴なのだと思います。凹凸が痛いこと。斜めなこと。平らなこと。柔らかいこと。硬いこと。それを感じながら歩いてみてください。きっと楽しいのです。きっと心地よいのです。ただ歩くという行為が面白くなるのです。
不思議なもので過剰な道具は過剰な行為を求めます。もしくは過剰な行為が過剰な道具を生むのかもしれません。その逆に最低限な道具は最低限の行為を面白くさせます。すこし限界が上がるだけで大きな喜びを起こさせます。最低限の行為は最低限の道具で十分です。

ミニマルなシューズは普段履いていて気持ちの良いシューズだと思います。普段は足をゆったりと本来の動きができるようにしたい。しっかりと動かし刺激を与えたい。足や足の指の動きというのは思いの外大きな影響を体にもたらします。良きにせよ悪しきにせよです。刺激を与えることは健康へも繋がるかもしれません。実際にベアフットシューズを履いて1日過ごした時の方が、ふくらはぎや太もも、足の裏は疲れますが、足がしっかりと動いた気がして気持ちが良いのです。

日頃はミニマルなシューズで足を解放しリラックスしながらも、本来の人間の足の動きを取り戻しトレーニングを。そして本番にはハイパフォーマンスなシューズを履いて、足の力もシューズの力も目一杯引き出す。なにか一つのシューズで全てがまかなえるのは確かに理想的かもしれません。しかし、臨機応変に適材適所、シューズを使い分けすることも大事なのかと思うのです。

 

Prioの仕様

・ラスト(足型)、アッパー、フィット

ラストは同社のサンダルがベースとなったストレート。Natural Fitとメーカーが言うのは、足の動きを妨げることないゆとりがあることを指しているのだと思われます。広々としたトゥーボックスは指を十分に広げられ、リラックスができます。
言わずもがなですが、ゼロドロップ(つま先とかかとの高低差がない)です。今までのアイテムではzero-dropと表記していたのに、このシューズの説明には“XERO-drop”と表記したのは、それだけ思い入れがあるからだとは思います。これにより人本来の姿勢を取りやすくなります。
シューズ自体は非常に柔軟で足の動きに適応して思い通りに曲がり、伸び、動きます。
インナーがアッパーとは異なるソフトな素材なっており、サンダルを履くように裸足でもシューズを履けるようになっています。もちろん裸足専用というわけではありませんので、ソックスと合わせても履くことができます。
その名も“inverted V”という調整可能なストラップは縫われておらず、シューレースを締め込み足の甲を抑えると同時にかかと周りを固定し、足と靴との一体感を作り出します。このデザインはワラーチからの着想ですが、見た目の特徴としてだけでなく機能も合わせ持っているのです。
ストラップにはリフレクティブコーティングがされており、夕方や夜間に反射することで周りに自分の存在を知らせることに役立ちます。

最近のミニマリストシューズには、よくこの「Vegan friendly materials」という言葉が 付いています。どういうことかというと、別に植物性のもので作っているということではなく、動物性の部材を使用していないということです。だからといって、化学製品なら良いという考え方については多いに疑問ですが、できることなら動物植物問わず、持続的な生産が可能な素材を使ってアピールして欲しいものです。プリオは化学製品100%でできています。

 

・ソール(接地面のアウトソール、クッション部のミッドソール)

Natural FEEL と言ってしまうと少々大げさではありますが、まず市販のシューズにおいては最も足裏感覚を感じられる=路面状況を最も感じられるソールでしょう。Z-Trek sandal同様のミッドソールがない 5.5mm FeelTrue® rubber を使用しています。サンダルよりは若干接地時の感触は柔らかく感じますが、ミッドソールがない分厚みはそれなりに十分あるので、履いたことがない人は想像よりも安心感を覚えるはずです。ソールパターンは凹凸があるものの、フラットであることを重視していますので、路面状況をしっかりと足に伝えてくれるでしょう。
もう少し衝撃吸収性が欲しい人は付属の2mmインソール(実際には3mm)を必要に応じて入れてください。メーカーも“a bit of extra protection”と言っていますのであまり期待はできないと思いますが。

メーカーは「5,000 mile sole warranty」をつけていますが、大抵こういう保証は本国(アメリカ)内のみの適応のことが多いです。日本の輸入代理店がどのていど対応してくれるかはまだ未知数ですが、期待をしたいと思います。

 

・重量

Men's 8.5 インチ(26.5センチ) で 454g(1ペア)。片足 227g。
思ったよりも軽くないと思う人もいるでしょう。ミッドソールを排した分をアウトソールで補うので、薄くはなりますが軽くはならないのです。それでもシューズとして考えれば軽いですし、ミニマリストシューズとしては十分でしょう。付属のインソールは、片足9g、となります。

 

・カラーやデザインについて

前述もしましたが、“Huarache inspired design”であり、同社のサンダルをシューズへと落とし込んだものになっています。ですので、見た目以上に足のサポート能力はなく、その分足が自由を感じながら履けるものになっていると言えます。
Altra LonePeak の初代を思い起こさせるようなグレーベースにイエローが映えるカラーリングがメンズ。アメリカの女性には絶大な人気を誇るパープルとライトブルーですが、プリオのWomen's はライトブルーとグレーのコンビネーションカラーとなります。
見た目はクラシック。またはオールドスクール。そのように感じます。それは全体の造作からくるものというよりも、細部の簡素な作りから来るように感じます。特殊な素材を使わず、複雑な構造にもなっていない。ミニマリストシューズであるからこそ、作りも最低限に納めた結果なのかもしれません。

 

・サイズについて

Prioより先行で発売になっているIpari「Hana」を持っている人にとってはプリオは大きく感じてしまうかもしれません。
特に先行モデルと比較しても広々とし、横方向にも縦にもゆとりがあるのはインソールを入れずに使うように作られているからです。通常のシューズや「Hana」はインソールありきの作りなのでインソールを外すと縫い目がむき出しとなります。プリオはそのままでも縫い目がむき出しにならないように作られており、インソールを入れずに履くことが可能です。しかし、ラスト(足型)は同じなので、インソールがない分同じサイズを選ぶと大きく感じてしまうのです。ということはこの手のインソールを後から任意で入れるシューズの場合、インソールを入れる前後でサイズ感が変わってしまうということです。たった3mmほどの厚みではありますが、靴のサイズというのはセンシティブで、その程度でもハーフサイズくらいサイズが変わったように感じてしますのです。
以上を踏まえた上で、ここではインソールを入れない状態でのサイズの選び方を表記したいと思います。ちなみに、筆者は「Hana」は8.5インチを履いています。

シューズメーカーによっては設けている“捨て寸” という余剰分。しかし、ゼロシューズの場合はサンダルがベースにあることもあり、捨て寸はありません。ですので実足長に合わせて選ぶとほんとうにぴったりです。
例えば実足長が26cmのばあいでも26cmを履くことが可能です。しかし、それでは本当の意味で隙間のないぴったりサイズになってしまいますので、当店としては実足長にプラス1cm〜1.5cmするのをお勧めします。足先が広く丸い形状ですから、先細りのトラディショナルなラストのシューズよりはゆとりを取らなくても良いと思います。

・せっかくだからインソールも入れずにそのまま足裏感覚を感じて履きたい。あまり足が極端に広めではない人は、実足長プラス1cm

・自分の足がゴツめだと感じる人またはインソールを入れることを前提で考えている人は実足長プラス1.5cm

シューズというのは面積や長さで履くのではなく「容積で履くもの」です。ある程度の長さを取ったとしても履き込んでいくうちに横が広がり前が詰まってくるものです。ぴったり目に選べばゆくゆくは指が付くほどジャストになるでしょう。もしゆとりをとって最初は余りすぎるように感じたとしても、シューズが足の形に馴染んでいくうちに前も少しずつ詰まってきて、ちょうど良くなるでしょう。

あとは履いたときのインスピレーションです。おや?ちょうど良さそうだけどちょっと違和感、なのか。はたまた小さいもしくは大きいかも知れないけどなんだかしっくりくる、なのか。です。遠方で実物を試せない人のご参考になればと思います。

例:実足長25.5cm 体重75kg程 のスタッフの場合。実足長より1cmアップの8.5 inch(26.5 cm)で、Hanaを着用。Prioはインソールなしだとしっかり余裕があり、インソールを入れるとHanaを履いているのとほぼ同じ履き心地だが、上のボリュームはHanaよりもある。なので、インソールを入れても履けるので、Hanaと同じく8.5インチを選択。Altra/LonePeak3.0では8.5インチ。Vasque/TrailBenderでは9インチを着用。

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