
Dirty Girl Gaiters
Weight
35g
驚くほど多くのアメリカのスルーハイカーが使っているゲイター『Dirty Girl Gaiters』。一歩間違えればギリギリすれすれの意味になってしまう過激な名前に負けないほどカラフルでビビッドな色柄が特徴です。素材は水着などに使われるストレッチ製の生地を使っていて、とても良く伸びます。とてもシンプルなデザインですので靴を履く前に脚に通しておく必要がありますが、通気性も高く軽いので、靴下のプラスワンのように気軽な感じで使えるのが魅力です。
固定方法ですが、前方はシューレースにフックで引っ掛けるのは一般的なものと同様です。かかと側はゲイターのかかと裏側には面ファスナーのメス(柔らかい方)が付いていて、靴の方には裏側が粘着テープになっている面ファスナーのオス(硬い方)を付けて使います。
*注意点* 靴に面ファスナーのオス(硬い面)がくるため、ロングパンツを履いていてゲイターを着けていない時にパンツの裾の生地がぼろぼろになる可能性があります。 それを防ぐには、ゲイターを着けていない時は靴に面ファスナーのメス(柔らかい面)を付けておくようにする、もしくはゲイターのメスをオスに、靴に付ける 面ファスナーシールをオスからメスにするなどの工夫が必要です。
この固定方法はDirty Girl Gaiters が最初にやり始めた方法なのですが、今では大手メーカーが模倣するほどになっています。この方法だとストラップいらなくなり、ストラップが切れて補強や交換をする必要が無くなるだけでなく、フラットなソールのシューズにも違和感なく着用することが可能です。素材は通気性の高いストレッチ素材ですので、防水性は全く無くあくまでもゴミ除け砂除けのシンプルなゲイターです。ですがだからこそ軽くシンプルで着けていても邪魔に感じず、どこでも、どんな時でも気負わずに使うことができるのだと思います。
カラー&サイズ紹介
カラー Run Til Dye
展開サイズ S / M / L
カラー Cherry on Top
展開サイズ S / M / L
カラー Run Forrest Run
展開サイズ S / M / L
カラー Hottie
展開サイズ S / M / L
カラー Freedom from Dirt
サイズ展開 S / M / L
サイズの選び方
基本として、女性はXSサイズ。男性はMサイズ。
良く伸びる素材ですので、細かなサイズによる選択は難しく曖昧なものだとご理解いただければと思います。
- Sサイズ 足のサイズが男性並に大きな女性。足のサイズが女性並に小さい男性。
- Mサイズ 男性全般
- Lサイズ 足首がとても太く、靴のサイズが30センチ前後の方。
着用例
2013年6月 五国ハイクにて

2012年4月 アリゾナトレイルにて
*注意点
靴に面ファスナーのオス(硬い面)がくるため、ロングパンツを履いていてゲイターを着けていない時にパンツの裾の生地がぼろぼろになる可能性があります。それを防ぐには、ゲイターを着けていない時は靴に面ファスナーのメス(柔らかい面)を付けておくようにする、もしくはゲイターのメスをオスに、靴に付ける面ファスナーシールをオスからメスにするなどの工夫が必要です。