
Backcountry Ninjas' T-shirt
Weight
192g
ハイキングカルチャーの本場アメリカ。そのアメリカにおいてハイキングカルチャーを支えているのはやはりPCT(Pacific Crest Trail)、CDT(Continental Divide Trail)、AT(Appalachian Trail)という“トリプルクラウン”とよばれるロングディスタンストレイルとそこを歩くスルーハイカー達。これらのトレイルやハイカー達を決して特別扱いする必要はないものの、半年に渡るロングディスタンスハイキングがあるからこそハイキングが文化として定着し成熟していくのだとハイカーズデポは考えています。
Backcountry Ninjasは2012年にAT、2013年にPCTをスルーハイクしたケビン=コネリー a. k. a. "30 pack" がたちあげたトレイル整備をサポートするアパレルプロジェクトです。アメリカのトレイルは昔からそこにあったわけではありません。国や自治体が全面的に整備してくれるわけではありません。トレイルを管理運営するNPOが中心になって地元のボランティアやスルーハイクを終えたOBハイカーなどがトレイル整備にあたっているのが実情です。
Backcountry Ninjasは売り上げの7%をPacific Crest Trail AssociationやAppalachian Trail Associationなどに寄付することを目的にたちあげられたアパレルになります。
「トレイルカルチャーを支えているのはハイカーコミュニティーの地道な活動なのです。」
ドネーション(寄付)が一般的なアメリカならではの取り組みともいえますが、自分たちの居場所は自分たちで守るという姿勢はハイカーだけでなく、クライマーやサーファーにも共通したアメリカのアウトドアカルチャーの根底にある想いではないでしょうか。そんな姿勢もアウトドアカルチャーと一緒に日本で広まり根付くといいですね。
ハイカーズデポでご用意したグラフィックはこちらの3つ
HYOH(Hike your own hike)
PCT Emblem
2000Miles
ハイカーの心意気をストレートに表現した“HYOH”、PCTのオールドスクールなエンブレムをあしらった“PCT Emblem”、旅としてのハイキングをうまく表現しているATをモチーフとした“2000miles”
どれもハイカーらしさあふれるTシャツとなっています。
トレイルを忘れないハイカーの普段着として、または街に降りた時の着替えとして、いかがですか。