
LumaGage™ “Happy Trails!!”
Weight
9g
人気のキーホルダー温度計が Therm-O-Compass のLūmaGage™になって新登場!
“下北沢の雄” に刺激され当店でもオリジナルロゴでキーホルダー型温度計を作ってはや数年。ハイキングでは大切な道具である温度計ですが、どうせ持っていくのならコンパスも一緒になってたらなお良し、ということでコンパス付きになりました!
蓄光するので暗闇でも適度に明るく視認性が高いのが特長です。ロゴデザインは当店のアイコン「ハイカーマーク」とハイキングのフィールドである山から街まで、そして川とパックラフトをあしらい、現在のハイカーズデポを表すような盛り沢山にしてみました。そして全てのハイカーへ“Happy Trails!!”というメッセージを入れています。
どうして温度計が大切なの?
「ガマン」「根性」に頼ること無く少しでもシェルターやスリーピングバッグを軽量化したい。そんなULハイカーは夕方から明け方にかけてしばし気温のチェックをします。「気温を知る」ということは何もULハイカーに限ったことではありません。
「この前、山でとっても寒くてさ〜。どうしたら良いだろう?」
このような相談を良く受けます。
「外またはテント内の気温は何度くらいでしたか?」
「いや〜、わかんない。でもすっごく寒かった。」
確かに感覚は大事なことです。けれどこれでは何をどれだけ足すべきなのか、全く検討もできません。もしかしたらまだ体が寒さに慣れていないだけなのかもしれない。本当は予想以上の冷え込みだった。そのどちらなのか、はたまたそのどちらでもないのか。
山の気温が何度なのか?
季節毎に夜の気温はどれくらいか?
それを「感覚」では無く、目に見える「数値」にすることで他と比較できるようになり、次へと繋がる高い「経験」になるのです。これは野山など「屋外で眠りたい」全てのハイカーやキャンパーにとって有効なのです。特にスリーピングバッグを選ぶ時、羽毛量や温度対応域を比較検討する時に自分の基準を持っておくと安心して選ぶことができるはずです。また、“この温度では寝られたけれど、この温度の時には少し寒かった”といったことが解れば次に行く時には必要な服、保温着、寝袋などが的確に選択できるようになり、装備の軽量化に繋がります。華氏(°F)と摂氏(℃)で表記されています。海外のトレイルに行く場合など、どこの国でも温度を共通認識する為に必要です。

風がどれだけ体温を奪うか、特に雨に濡れた後には注意です。夏でも低体温症で凍死という事故は頻繁起きているのです。

「コンパスがこんな小さくて使える?」ごもっともな疑問です。もちろんコンパスはそれなりの体をなしているプレートタイプや専門に合わせたタイプの方が使いやすいです。しかしそれもコンパスの使い方がわかっていればこそです。ちゃんとコンパスの使い方がわかっていれば、こんなに小さくても必要最低限の機能は果たしてくれます。

「別に本格的に山に行くわけではないので。。。」という方でもいちアクセサリーとしてハイキングに持って行っていただけると嬉しいアイテムです。