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Gear Aid

Seam Grip +WP(旧Seam Grip)

ハイキング アクセサリー
Weight

43g

SeamGripの名称を変更し、SeamGrip+WPへ。シリコン以外の多用途に使えるウレタンベースの目止め・補修剤。固着性も高いので様々な接着剤としても使用できます。メーカー名もMcNETTから「Gear Aid」になりました。
Weight

43g

SPECIFICATIONS

重量
約 43g
付属
ハケ付き
キャップタイプブラシ
成分
ウレタン樹脂(60%)
有機溶剤(40%)
¥1,200 + tax
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It works on all types of fabrics, including nylon, vinyl, neoprene, PVC, rubber, and leather.

シリコンなどの特殊な素材以外まさにオールタイプ、基本的なPUコーティングやアクリルコーティングが施されている生地の目止めや、ビニールやネオプレンなど幅広いものに使用できる、ウレタンベースの目止め・補修材、『Seam Grip +WP』(旧Seam Grip®) 。ツェルトやタープの目止め、または防水性が必要なものの補修から接着まで、悩んだらこれを使っておけば大抵問題ありません。補修全般に利用できる優れものです。

- 硬化後も柔軟性が保たれる

- 粘着性がそれなりに高い

- 固着強度がそこそこ強い

これらの理由からいわゆる目止め材としてだけではなく、接着剤としても使用できるので補修全般に利用できる優れものです。

 


綺麗に塗るコツ

 

難点は粘性が高いのでキレイに塗りにくいこと。また硬化後も処理跡が目立ちやすいです。これに対してはシンナー等で薄めてからハケで塗ったり、注射器で細く塗るなどで対策できますが、基本は薄めずに使用したほうが良いでしょう。しばらく時間をおけば、ある程度は馴染んできれいになります。もし厚塗りしすぎたり、薄めて塗ったりすると液垂れしますので、余計に汚くなってしまいます。

どうやったら綺麗にシームシーリングできるのか。ポイントは簡単なことです。コツは一気に塗ろうとしないこと。少しずつ丁寧に根気よく、です。一気にまとめてやろうとするとどうしても仕上がりは「それなり」になってしまいます。下画像の付属品を使うやりかたも悪くないのですが、せめてもう一つの付属品であるミニブラシを使う方が良いでしょう。

 

GearAidの自社サイトで紹介されている写真ですが、そんなに。もし理想を言うならば、ある程度硬さがあるヘラ状のものが今までの経験上最適に思います。

例えば、ホームセンターや100円ショップなどに行くとこのような「ヘラ」が売っています。これでも良いのですが、もっと良いのが次。

下の画像のような接着剤に付属している「ギザギザ付きヘラ」。これがダントツに使いやすいです。ギザがあることで、なぞった時に適当な目止め剤が残ってくれるのです。ギザなしヘラの場合はそぎ取り過ぎてしまうので、力加減を調整しなければなりません。

次は塗り方を説明していきます。目止め(シームシーリング)したい箇所を広げます。広範囲の場合は一気にやろうとはせずに、2分割または3分割して数日かけて行いましょう。もし広げられる環境があれば一気に行うことも可能です。目止めしたい縫い目に少量の目止め材を置いて、ヘラまたは付属のミニブラシで伸ばしていきます。どれくらい液剤を出せば良いかわからない時は少しずつのスタートが無難です。最初は少なめから量を増やしていって、少しずつ自分のやりやすい量を見つけていきましょう。仕上がりの見た目を気にしない人や広範囲の場合にはキャップ部分に直接付けられるブラシで一気に行きましょう。

縫い目に浸透していく感じがよく見ているとわかるはずです。糸が見えている場合は糸の色が変わるのが染み込んでいる目安です。糸に浸透していくとミシン目も埋まっていきますし、縫い糸を伝って水が侵入するのも防ぎます。しかしそれだけではダメで、薄くでも良いのでシームシーリング箇所全体にコーティングされているように、目視で確認していきましょう。

塗る側は外でも内でも良いのですが、説明や写真は外です。しかし以前撥水性の強い生地で、やや劣化して硬化したシームグリップが剥がれたのを見たことがあります。ですので僕はそれ以来「内側派」です。特に問題はありませんが、注意しないとシームグリップ同士が硬化後でもくっついてしまうことがあります。

乾燥時間はメーカーでは8〜12時間と言っていますが、実際には24時間くらい必要な感覚です。おそらく大気中の湿度も関係していると思います。また乾燥が終わっても油断できません。すぐにコーティングの面どうしをくっつけて保管すると癒着してしまいます。ベビーパウダーやチョーク粉、片栗粉や小麦粉でも構わないので、コーティング面に粉をはたいておきましょう。粉がなければ細かい砂でも構いません。埃でもよいです。僕はアメリカのPCTスルーハイキング中に目止めをしなければならなかった際は、砂を手にこすってからコーティング面にはたきました。

おそらくまだ少し残留した成分が影響して、一応は硬化したと思ってもくっつき合ってしまうのだと思います。日本の湿度も影響が大きいと思われます。その後、粉をしっかりとはたいて収納です。長期保管する場合も注意しましょう。この状態がずっと続くわけではありません。癒着は時間が経過するほどに、使用しているうちにどんどんくっ付き合いにくくなっていきます。

 


目止め剤として以外にも補修、補強として使ってみるのも良いでしょう。

① 破れたところに他の生地を当てる

② ほつれた縫い目の補強

③ あらかじめ不安な箇所の補強

等に使用すると効果的です。

 

注意点:パッケージは新しくなっていますが、内容物がまだ古いロゴになっている場合がありますが、同製品となりますのでご了承ください。

 



シリコン系のものには、Seam Grip +SIL(旧SilNet® )がおすすめです。シリコン製品専用剤となります。

1200円(+消費税)

 

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