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「穂高養生園」でULワークショップ開催

2018/06/24
hikersdepot
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信州穂高の山麓にある「穂高養生園」は「体に優しい食事・ヨーガや散歩などの適度な運動・心身の深いリラックス」の3つのアプローチにより、誰にでも本来そなわっている自然治癒力を高めることを目的とした宿泊施設です。当店と共通のお客様がいらしたり、スタッフ同士が友人だったり、そんなご縁から、3日間のワークショップをこの秋開催することになりました。

穂高養生園

信州穂高の山麓にある「穂高養生園」は体に優しい食事・ヨーガや散歩などの適度な運動・心身の深いリラックス」の3つのアプローチにより、誰にでも本来そなわっている自然治癒力を高めることを目的とした宿泊施設です。マクロビオティックやヨーガなどに興味を持たれている方なら聞いたことがあるのではないでしょうか。この穂高養生園代表の福田氏がジョン・ミューア・トレイルを歩く際にハイカーズデポにご来店いただいたことをキッカケに交流がはじまりました。

 

ワークショップ開催の経緯

ウルトラライトハイキングが日本でも浸透しはじめた2010年以降は、環境や健康に関心をもたれる方がハイキングにも興味をしめすことが多くなったように思います。当店で扱う食材も健康に留意した食材を中心に揃えていますし、包括的に関わりあう関係にあるのではないでしょうか。穂高養生園とハイカーズデポとを共にご利用いただくお客様もいらっしゃいますし、アウトドアブランド「ifyouhave」を主宰する山口氏の奥様が養生園スタッフをされていたりと、なにかとご縁を感じる機会が多々ありました。そんなきっかけから穂高養生園でウルトラライトハイキングをテーマにワークショップをというお話をいただくことになりました。

 

何を体験するか。何を考えるか。

今回のワークショップは一般的なハイキング講習とは異なります。軽さってなんだろう、身体をどう使えば楽になるのだろう、道具を使うとはどういうことか、そんなウルトラライトハイキングの根っこの部分を感じる、考える、体験するワークショップになります。ハイキングそのものの講習会ではありませんので、ハイキングに興味はあるけれどもまだ踏み出せない方、自然や環境への興味の延長線上にハイキングをとらえている方など、多くの方に参加いただける内容になっております。もちろんハイキング経験者の方にとっては新たな気づきを得られるワークショップになるよう考えております。秋の3日間、自分の身体や感覚を再確認したながご一緒に過ごしませんか。

 

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身体をひらく、大地とつながる。

〜ウルトラライトハイキングの手法から〜

  

北米の超長距離トレイルを旅する中で育まれた“ウルトラライトハイキング”。 道具をシンプルに、軽くすることで、カラダへの負担を軽減し、長い旅をおこなうための方法論ですが、それだけではありません。

“ウルトラライトハイキング”は、自分と自然との間に介在する道具を簡素にしていくことで、自分自身を深く知ること、自然とダイレクトにつながることを重要視する自然思考のひとつとも言えるのです。

「身体をひらく、大地とつながる。」は、ウルトラライトハイキングの方法論を起点として、自らの感覚や身体を見直してみること、自らの手で道具をつくり、自然の中に出ていくことを体験するワークショップです。

 

自然と自分の関係をもっと自由に。 森を軽やかに歩き、好きな場所で過ごす手だてを知ることは、人生を軽やかに自由に歩むための思考の転換点にもなるはずです。

自然の中にいることが好きな方、もっと自然とともに在りたい方、 山や自然にまだ親しみのない方も、老若男女問わずどうぞご参加ください。

 

日程:

2018年10月12日(金)〜14日(日)〔2泊3日〕

参加費:

48,000円(税込)
*宿泊費、食費、プログラム参加費のすべてを含みます。

ファシリテーター:

土屋智哉(Hiker's depot)

一緒に過ごす人:

山口貴史・麻梨子(if you have)

持ち物:

  • ・畳1畳分くらいの布(タープ用)
    (シーツなど、どんな素材でもOK。用意できない場合はご相談ください。)
  • ・地面に敷く敷物
  • ・500mLの空き缶2つ(アルコールストーブ用)
  • ・火にかけられる小さな鍋またはマグカップ
    (直径7cm〜12cm程度のもので、水が約180〜200cc程度入るもの)
  • ・汚れても良い、動きやすい衣服
  • ・フリース・ダウンなどの防寒着
  • ・小さなリュックまたはトートバッグ

お申し込み:

穂高養生園ホームページよりお申し込みください。