Trail Bumから待望のスペクトラモデルが登場

Trail Bumの核ともいえる「Steady(ステディ)」と「Bummer(バマー)」。ULバックパックの源流へのオマージュと日本人トリプルクラウナーへのリスペクトが込められたこの2つのバックパックに待望のスペクトラモデルが登場。前回のダイニーマモデルから丸2年。なんだかんだとこの「格子目状のリップストップナイロン」は軽さと強さのバランスに優れたULバックパックを象徴する素材のひとつなのです。カラーはTrail Bumオリジナルの「Night Cloud」。

トレイルで過ごすこと、楽しむことが好きなTrail bum(トレイルバム)たち。彼らは限られた道具だけで長い時間をトレイルで過ごします。そんな長い旅のさなか、彼らにとって自然と街とは同じ目線。だからこそ自然の中では高機能でありながらタウンユースでも馴染むシンプルなデザインが好まれます。そんな彼らのトレイルライフに寄り添うシンプルな道具や衣類のブランド、それが “Trail Bum®”です。
そんなTrail Bumの核ともいえるのが「Steady(ステディ)」と「Bummer(バマー)」です。ULバックパックの源流へのオマージュと日本人トリプルクラウナーへのリスペクトが込められたこの2モデルは今後もTrail Bumの核であり続けます。そんなバックパックに待望のスペクトラモデルが登場しました。

Trail Bum®︎ Steady ¥20,000+税 540g

 

Trail Bum®︎ Bummer ¥17,000+税 395g

Dyneemaモデルから丸2年、なんだかんだ言ってもこの格子目状のリップストップナイロンは軽さと強さのバランスに優れたULバックパックを象徴する素材のひとつなのです。

 

 

参考)140D Spectra Rip-stop Nylon Ver.

ウルトラライトバックパックの代表的な素材といえば、色に染まらない性質の高強度ポリエチレン繊維のダイニーマが模様のように入っているあの「dyneema ナイロン」。ULバックパックが誕生した1990年代後半においても特別軽い素材ではありませんでしたが、丈夫さと軽さのバランスが取れた素材でした。「ULのクラシック素材」とも言えるトラディショナルな雰囲気はとても良いのですが、ダイニーマを供給する会社の方針転換などで2018年流通が大きく変化しました。そこでTrail Bum®︎では同じ高強度ポリエチレン繊維である「スペクトラ」という素材を使ったバックパック用生地を作ることにしました。2017年までの「ダイニーマ」とは異なり、繊維も210Dから140Dに変更し軽さも求めています。
色はTrail Bum®オリジナルカラー「Night Cloud」。夜の空は月明かりや星明りで様々な表情を見せます。漆黒ではなくやや青みがかった独特の色合いを映し出す夜の雲をイメージしています。