SO FAR SO GOOD

Waltz DX

ハイキング アクセサリー
Weight

13g

コンパクトな財布として山でも街でも人気を集めるトリフォールドワレット。どれも同じでしょ?と感じている方にこそ手にとっていただきたい。女性目線のデザインにより独自性あふれる機構と新鮮な使い心地を提供してくれます。「軽い」「小さい」「心地よい」三拍子揃った日々の生活雑貨。【2024年春の新色】
Weight

13g

SPECIFICATIONS

重量
13g
サイズ
10cm×6.5cm
素材
本体 X-Pac
留具 ゴムコード、牛革
カラー
スカイブルー
フューシャ
5,273円 (税込5,800円)

「軽い」「小さい」「心地よい」
独自性あふれる機構
新鮮な使い心地
日々の生活雑貨との新しい出会い

 

 

 

コンパクトな財布として人気を集めるトリフォールドワレット。マスプロメーカーのみならず近年ではMYOG(Make Your Own Gear)をきっかけとする個人発信のガレージメーカーの多くがデザインやアイデアを競っている道具でもあります。

そんな激戦区のなかで、女性ならではの視点によって使い勝手を掘り下げたのがSO FAR SO GOODのワルツというトリフォールドワレット。フラップを開けば、それぞれ独立したスペースに収納された札・カード・小銭の全てに簡単にアクセスができます。発売以来、女性ユーザーのクチコミで支持がひろがっているのは、やはりその使い勝手に理由がある証拠でしょう。わたし自身がこのワルツを使うようになったのも、当店常連の女性からの熱心なおススメがあったからです。
実際にしばらく使用したところ非常に納得できる使い勝手ではあるものの、いくつか思うこともありましたので、基本構造はそのままにカード入れ、札入れについてアイデアをださせていただきました。SO FAR SO GOODさんとの意見交換は使い勝手に関する女性目線と男性目線との違いを再認識する興味深い時間でもありました。そうして生まれたのがこのワルツDXです。当店展開の二色はハイカーズデポ限定カラーとなります。

スカイブルー【2024New】
フューシャ【2024New】

小銭入れ

樹脂製のクイコインケースのような手軽さと小銭をひろく確認できる視認性とが大きな魅力。こうしたスモールサイズの財布ではなかなか見られなかったスタイルの小銭入れ。これは誰が使っても使いやすいと感じるのではないでしょうか。

 

カード入れ

カード入れの蛇腹をひとつ追加していただきました。これによって収納できるカードが増えたり、カードと領収書を別に仕分けできるというカード入れとしての使い勝手が向上しました。そしてこの蛇腹追加はそれ以上のメリットを札入れにもたらしてくれるのです。

 

 

札入れ

ワルツで女性から支持を集めたのはそのオリジナリティあふれる札入れのスタイルです。DCF(ダイニーマコンポジットファブリック)の素材特性を活かして札を縦方向にスルっと滑り込ませるスタイルは斬新かつ、なぜか心地よい感覚を与えてくれます。この財布の肝といえる部分でしょう。
しかし、小さい財布を使い慣れていない男性からすると、レジで意外と札を滑り込ませるのに戸惑ってしまうことが少なくありません。ワルツでは札入れがまっすぐにならないため、焦って入れると途中でひっかかってしまうことがあるのです。そこで、カード入れの蛇腹を追加することで札入れがよりまっすぐになるようにしました。これによって札入れの動作はよりスムーズに。きっと不器用な男性でもレジで慌てなくてすむはずです。

 

しっかりと広がるのでお札の出し入れもスムーズです。

UL的財布とその使い勝手

UL的には財布なんてジップロックで充分でしょ?という意見はごもっとも。当店オープン当初から財布に関してお客様からご相談を受けるにあたって、求められるのは「軽さ」と「防水」。このリクエストを追求していくと結局のところジップロックにもどってきてしまうのです。海洋プラスティックゴミ問題がアウトドアシーンにおいても課題となっている現在、諸手をあげての賛成は難しいものの、やはりジップロックが優秀であることも間違い無いのです。とはいえ、同様に「ジップロックでは嫌だ」という声も以前から根強いものがありました。そしてどんな財布をご用意してもすべてのみなさまを満足させることができないのもまた事実。
財布は日々手にするものです。日常の生活雑貨の使い勝手とは最終的には「個人」に帰するごく私的な感覚や習慣にすぎません。だからこそ、みなさんそれぞれに正解があるのです。とはいえ新しいものを試してみたくなる時もありますよね。そんな時にSO FAR SO GOODのワルツDXは、独自性の高い機構と新鮮かつ利便性の高い使い勝手を提供してくれます。

「トリフォールドワレットなんてどれも同じでしょ?」
「ちょっとこれ手にとってみてみませんか?」

そんな会話を店頭で楽しめる財布になりそうです。

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