LOKSAK

OPSAK

ハイキング アクセサリー
Weight

14g

U.S. Navyへの納入実績があるハイテクジップロック。最大のポイントは Odor Proof「防臭」。フリーズドライ食品の調理袋として、ハイキングやキャンプで食料を動物から守るためにも。
Weight

14g

SPECIFICATIONS

重量
XS : 8 g
S : 14 g
M : 35 g
サイズ
XS : 17.8 x 17.8cm
S : 23 x 25.5cm
M : 32 x 51cm
素材
ポリエチレン
入数
2枚
価格
XS : 1200 yen +税
S : 1600 yen +税
M : 1900 yen +税
1,600円 (税込1,760円)

サイズはXS、S、Mの3サイズ

XSサイズは一人分の袋メシやドライフルーツ等の行動食を入れるのに丁度良い大きさです!

 

U.S. Navy への納入実績がある Waterproof ”防水” & Odor-Proof ”防臭”バック。通常のジップ付きポリエチレンバッグとは仕様が異なります。

 

①60m防水

②防臭

③耐温度域 -51℃~78℃

④リサイクル可能素材

 

 防臭&防水のポイントとなる口

 使い捨てではありません。リユース&リサイクル

 

防水性の高さと防臭機能が特筆すべきポイントです。この機能により、ハイキングで様々な仕様ができるのです。

 

ー防水ケース(カメラ、携帯電話、財布等)

ーマップケース

ー食料収納袋

ーフリーズドライ調理袋

ーゴミ&排泄物入れ

 

防水と素材の強さに関しては海軍採用基準ですので、ハイキング中の防水、整理用のケースとしてもちろん十分に使用可能です。マップケースとしても使用できます。そしてOP <Odor-Proof> SAK を Hiker's depot で特におすすめするのが、食料収納袋& 調理袋として。アメリカでは食料を熊から守る対策が当たり前に論じられています(注1)。日本ではどこか他人事の感がありますが、鹿やイノシシ、野ネズ ミ、リスと留守にしていたテントサイトで食料を荒らされたハイカーも多いのではないでしょうか。動物が食料よってくる原因である臭いをシャットアウトでき ればかなりの効果が期待できます。実際わたし自身もジョン=ミューア=トレイルでベアーキャニスターに入りきらない食料やハミガキ粉、防虫剤、石けん等の 臭いがするものをこの OPSAK に入れて置いておきましたが二週間動物には一切やられませんでした。もちろん手にうつった臭い等が OPSAK 表面につけば その効果も薄いでしょうが、単にスタッフバックやポリ袋にいれておくよりはよほど効果的です。カレー等臭いが他にうつりやすい食材の場合は特に効果的。

気になるのが耐温度域、上限がスペック上は摂氏 78℃というのが気になります。しかしメーカーホームページや取扱説明書には「フリーズドライ食品の調理」という使用例も書いてあります。このスペックに固執すると沸騰したお湯をそのまま注ぐことは推奨できないのですが、標高が高いと沸点も下がりますし、調理に沸騰した湯を必ずしも使う必要がないのでフリーズドライ調理には各ハイカーが注意しながら、各自の責任のもと使用してください。(注2)仕様実績からはいままで実は沸騰したお湯をずっと注いで使用、再利用もしてきましたが、特に問題を感じてはいません。

 

また最近は、山での排泄物処理に関して、バイオトイレ等の設置とともに「仕様済みペーパーの持ち帰り」等を義務づけてる山小屋も 増えています。残雪期のバックカントリースキーでは、排泄物とペーパーの持ち帰りを実施するガイドツアーもあります。排泄物とそれに伴うゴミ処理の問題に ついてはここ数年で飛躍的にハイカー、クライマー、スキーヤーの意識が変化しているところではないでしょうか。長期縦走でのゴミ運搬もそうですが、一度他 のプラスティックバッグに入れたものを臭いが漏れないように OPサックに入れて持ち帰ることで臭い対策が可能になります。

 

防水のためだけを考えれば、普通のジップロック等で十分ですが、山では意外と「臭い」対策が役立つシーンがあるはずです。「山用防水&防臭&ジッパー付袋」の新しいスタンダードとして注目してみてはいかがでしょうか。

 名刺と比べたS、Mの各サイズ

 

注1)熊から食料を守るためベアーキャニスターしか認められない地域もありますが、軽さ等からベアーバッグも多く使用されています。「URSACK」等のベアーバッグメーカーではこの「OP SAK」も組み合わせる道具として紹介&販売されています。

注2)取扱説明書には「沸騰した湯を注いで、フリースドライ食品の調理をおこなう」という文章があります。アメリカではディハイドレーター(dehydrater:食品乾燥器)が販売されているので、家庭でフリーズドライ食品をつくることが日本よりも一般的です。アメリカで出版されているそうした食品を使っての料理本には、調理用としてこの「OP SAK」が必ずといっていいほど紹介されています。

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