ハイカーズデポについて
About
Hiker’s Depot
軽やかに自由に
山を歩きたいと願うアナタに
Hiker’s depotは持ち運びが楽で体への負担を少なくするライトウェイトなアウトドアグッズ、長く使い続けられるシンプルなピクニックグッズ、健康的で保存にも優れたナチュラルな乾燥食材を集めた、アウトドア用品と乾燥食材の専門店です。 軽やかに自由に山を歩きたいと願うアナタに「ライト、シンプル&ナチュラル」というコンセプトによってセレクトされた道具、ウェア、食材を提供するだけでなく、環境と健康に配慮した自由なハイキングスタイル「ウルトラライトハイキング」を提案します。
山と自然に興味を持つ全てのハイカーのための貯蔵庫、倉庫
高尾山へのデイハイキングから、何日も山を歩くロングハイクまで、自然を歩く旅は全てHiking。そんな山と自然に興味を持つ全てのハイカーの「貯蔵庫、倉庫」、それがHiker’s Depotです。 その倉庫には道具だけでなく、情報やノウハウも蓄積されていきます。道具の情報、フィールドの情報、食の情報、そんな情報交換の場でもあるのです。 来店する全ての人が何かを得て、また何かを持ち寄る、そんな自分の家の倉庫の様に使ってもらいたいのです。 また、Depotには「停車場、駅」という意味もあります。奥多摩、奥秩父、八ヶ岳、日本アルプス。中央線は街と山とを結ぶ線路です。そんな中央線にあるHiker’s Depotをハイキングの前後にちょっと立ち寄る停車場として気軽に利用してください。Hiker’s Depotという名前にはそんな願いが込められています。
店舗紹介
店舗情報/お問合せ
三鷹駅南口より徒歩10分
TEL:0422-70-3190 FAX:0422-70-3191 Mail:info@hikersdepot.jp
営業時間:OPEN:12:00~20:00(火曜定休)
※営業時間を変更する場合があります。
ハイカーズデポの取り組み
ハイカーズデポは専門店としてのサービス提供だけでなく、様々な活動を継続的におこなっています。登山道やトレイルの整備活動、山岳環境の保全活動、トレイル沿線地域との交流活動、ハイキングカルチャーの啓発活動など、ハイカーズデポが関わるハイキングを中心とした自然体験および地域文化体験を次世代に引き継いでいくための活動です。専門店としてできることは限られているかもしれませんが、関わる皆様との継続的な活動を目指しています。
雲ノ平トレイルクラブ
北アルプス黒部源流域、雲ノ平の植生復元と登山道整備を通じて、山と人の新しい関係性を提案する雲ノ平トレイルクラブ。クラブの基盤活動となるボランティアプログラムの2021年のたちあげから雲ノ平山荘と共同で取り組んでいます。多くの登山者やハイカーが憧れ訪れる山岳環境の保全は山小屋や地元だけで担いきれるものではありません。だからこそ登山者やハイカーを送り出す都市部の専門店が果たす役割は決して小さくないと考えています。
雲ノ平トレイルクラブ
日本山岳歩道協会
みちのく潮風トレイル
2019年に全線開通したみちのく潮風トレイルは、環境省が東北太平洋沿岸に1,050kmにわたり設定した長距離自然歩道です。海、川、山、森、里を繋ぐ美しい景観と沿線地域で育まれる生活、歴史、文化を体験する歩き旅の道です。長距離自然歩道において全線一括運営にとりくむはじめての事例として日本のロングトレイルの未来を担う試金石と言えます。運営にあたるみちのくトレイルクラブの調査活動、地域交流活動などに2018年から協力しています。
みちのくトレイルクラブ
信越トレイル
2008年に斑尾山-天水山の80kmが開通した信越トレイルは日本に「ロングトレイル」という文化を紹介した第一人者である加藤則芳氏が深く関わった日本を代表するトレイルです。官民連携とボランティアによる整備活動という北米にならった維持体制は日本の雛形です。2013年から整備ボランティアとして活動に継続参加するほか、トレイルタウンとしての飯山市をハイカーに体験してもらうイベント企画にも協力しています。
信越トレイルクラブ
秩父多摩甲斐ナショナルパークトレイルアソシエイション
ハイカーズデポでは2008年の開店当時から、奥多摩奥秩父の山小屋やレンジャーなど関係者との関係を大事にしています。2011年には秩父多摩甲斐国立公園60周年の交流会も開催しました。2021年の70周年を機にうまれた市民団体トレイルアソシエイションにも協力しています。奥多摩奥秩父の情報発信に加え、2023年からは関係各所の協力のもと登山道整備活動にも取り組んでいます。
秩父多摩甲斐ナショナルパークトレイルアソシエイション
北八ヶ岳双子池キャンプ場ハンモックサイト
北八ヶ岳山域の新たな試みとしてハンモックサイトの導入検討に2022年より協力しています。2023年には双子池キャンプ場のハンモックサイト開設作業へ参加しました。双子池ヒュッテだけでなく、周辺の高見石小屋、しらびそ小屋とも連携して、北八ヶ岳山域の環境保全と利用についての継続的な検討に参加しています。
双子池キャンプ場
土屋智哉
1971年、埼玉県生まれ。当店のオーナー。
古書店で手にした『バックパッキング入門』に魅了され、大学探検部で山を始め、のちに洞窟探検に没頭する。 アウトドアショップバイヤー時代にアメリカでウルトラライト・ハイキングに出会い、自らの原点でもある「山歩き」のすばらしさを再発見。2008年、ジョン・ミューア・トレイルをスルーハイクしたのち、幼少期を過ごした三鷹にハイカーズデポをオープンした。現在は、自ら経営するショップではもちろん、雑誌、ウェブなど様々なメディアで、ハイキングの楽しみ方やカルチャーを発信している。 著書に 『ウルトラライトハイキング』(山と渓谷社)がある。
2008 ジョン・ミューア・トレイル
2011 コロラドトレイル
2012 コロラドトレイル
2013 アラスカ ジョンリバー(パックラフト)
2014 100マイルウィルダネス
2015 中央ハイトレイル
2018 シエラ・ハイ・ルート
2019 バーモント ロングトレイル