説明
日本人最初のトリプルクラウナーである舟田靖章がCDT&ATで使用した自作モデルをベースとしたTrail Bumのフラッグシップモデル。これまでにもロングトレイルの相棒として、数々ハイカーを支えてきたバックパックです。基本的な作りは同ブランドのバマーをサイズアップしたような作りとなっていますが、大きく異なる点としてウエストベルトが備わっている事と吹き流し長の2点が挙げられます。
ウエストベルトについては長期に渡るハイキングにおいて、迂回路選択や水場の枯渇などで補給がままならず、水と食料を多く持たざるを得ない場合を想定しています。そんな時に重くなってしまった荷を肩だけで背負うことは難しいので、幅広なウエストベルトが設けられています。吹き流しについても補給により一時的に増えた水や食料を収めるため、かなりの容量増が可能な長さを設けています。ステディの容量は40Lですが、吹き流し部の黒い生地を最大に伸ばすと+8L、つまり50L弱の容量を持つバックパックとなります。これはロングトレイルだけでなく、1〜2泊のテント泊において帰路のパッキングが雑になり荷が膨れ上がった時や、寝袋や防寒着の嵩が大きくなる寒冷期の山行でも有効な作りです。
背面パッドは着脱可能なので、テント泊時においてスリーピングパッドと兼用させたい時は差し替えてください。ポケットは正面と左右の計3つで、入口をゴム紐で絞れる仕様になっています。コンプレッションベルトは左右上部に1つずつあり、長尺物(トレッキングポール・テントポールなど)の脱落防止の抑えとしても利用できます。紐とコードロックを用意すればパック正面に紐を張り巡らせることもできるので、脱いだ帽子やグローブなどを挟み留めておけます。
ステディにはスモールとレギュラー背面長の2サイズが設定されています。基本的には男女差を考慮したものとなっていますが、身長を目安にした場合は以下の通りです。適合サイズが被る身長の場合は体格、主に胸板の厚さを考慮します。例えば身長165cmの場合は女性ならスモール、男性ならレギュラーとなります。これは男女で胸板の厚さが違うことに依ります。なお、ULバックパック特有の背負い方をした場合、ウエストベルトは腰のくびれ(臍)あたりに位置します。
スモール:150〜165cm(大半の日本人女性向け)
レギュラー:160cm〜(大半の日本人男性向け)
※当モデルに限らず俗に「ULバックパック」と呼ばれる製品は、一般的な「腰で背負うバックパック」と背負い方が異なります。詳しくは店頭にて説明していますので、スタッフにお尋ねください。
仕様
ソリッド:重量516g 容量40〜48L 素材100Dリップストップナイロン
スペクトラ:重量572g 容量40〜48L 素材200Dスペクトラグリッドストップナイロン















