ペンシルバニア州ランカスターを拠点とするDutch Wareは、トム“ダッチ”レスラーがハンモックでアパラトアントレイルをスルーハイクした後、2003年にはじめました。 ATスルーハイクで彼が考えていたことはハイキングと生活のミニマリスト化でした。不要な物を取り除くだけでなく、行動様式そのものをシンプルにするための道具。それをカタチにしたのが「ダッチクリップ」なのです。実際に使った方なら誰もが「シンプルな行動」という点にうなずくはずです。ハンモックのサスペンション用ハードウエアメーカーという非常にニッチな会社ですが、だからこそ他のどのメーカーにも真似のできないユニークな製品がラインナップしているのです。