説明
日本のULブランドと言えば、山と道を挙げる人は多いかと思います。その山と道のバックパックの中で、多くの人に使われているのがここで紹介するミニ。ハイキングだけでなく、OMMレースのような場面でも使用されています。
兄弟モデルのミニ2が競合他社の大半と同じメッシュフロントポケットなのに対して、ミニは本体と同じ生地で作られた「ジッパー開閉フロントポケット」。ひと昔前でもゴーライトのジャムなどに限られたこの仕様は、他社にないその作りのおかげで遠目からでもミニと分かる象徴的な顔となっています。そしてこれは見た目の印象だけでなく、ポケット内に入れた物の紛失防止としても役立っています。
背面には同社のミニマリストパッドが折り畳まれて入っているので、テント泊時のスリーピングパッドや日帰りハイキングでの休憩、緊急時のビバーク用としても使えます。他に背中への当たり具合が気に入ったパッドがあれば、それと差し替えても構いません。硬めのクッションが特徴のFPマットなども良いでしょう。
ウエストベルトには25mm幅テープで作られたものが付属。パッドがなくテープのみで構成されたもので、歩行時のバックパックのブレ防止が目的です。ULバックパック全般に言えることですが、背負う荷物の重さが軽いならウエストベルトはなくても構いません。しかし、ウエストベルトがしっかりとした一般的なバックパックを背負ってきた人からすると、心配な部分もあるでしょうから、そんな時はファストベルトのようなものを取り付けて徐々に慣れていくのも良いかもしれません。
素材違いでTS(Technoforce Steel)モデルも用意されています。これは超高分子量ポリエチレン(UHPE)で構成された生地で、強度と軽さにおいて通常生地モデルよりも優れています。主に岩場での使用や頻繁な藪漕ぎなど生地が摩耗するような用途において、より生地強度の高いモデルが必要な人にはおすすめです。
背面サイズはM・Lの2サイズ。メーカー推奨としてMサイズは身長150~175cm、Lサイズは170〜190cm対応となっています。これをざっくりと言うなら大半の女性はMサイズとなり、男性はMかLとなります。MとLどちらのサイズにも被る身長の場合は、胸板の厚さが重要になります。サイズを迷う場合は試着も可能なので、店頭でスタッフにお尋ねください。
仕様
重量:425g(TS:413g)
容量:Mサイズ25〜30L・Lサイズ28〜32L
素材:07RS-PC・EPC200(TS:テクノフォーススティール)・30Dシルナイロン












