今年も5/18、19の2日間で開催されたHAMMOCKS for Hiker 2019。年に一度のハンモックハイカーが集まる場として、定着しつつあるイベントの模様をお伝えします。

ハンモックの大展示会

HAMMOCKS for Hiker 一番の見どころといえば、やはり様々なメーカーのハンモックを木々の生い茂る森のなかで試せるメーカーブースでしょう。今回も20張り以上のハンモックが会場に展示されました。普段お店では設営された状態を確認することが難しいハンモックやタープだけに、ブースを訪れる方の目は真剣そのもの。製品の説明に聞き入る姿が印象的でした。
ハンモックに興味はあっても、実物を見て、触れて、寝て試せる機会はほとんどありません。仮にお店でハンモックスタンドに設営されたハンモックに触れたとしても、屋外で設営した状態を再現することは難しく、正しい評価をすることは難しいでしょう。そこで「実際の使用条件に近い状態で、自分に合ったハンモックを見つけたい」という要望をカタチにしたのがHAMMOCKS for Hiker です。これだけの数のハンモックを一度に見ることができるイベントは唯一無二です。ハンモック選びに悩んでいる方には、これ以上ないチャンスではないでしょうか。

 

 

ハイカーのためのワークショップ

HAMMOCKS for Hiker ではこれまでもハンモックを活用するためのワークショップを開催してきましたが、今回はこれまで以上に「ハイキング」との繋がりを意識した内容になりました。A、 B、C の3部からなるワークショップは、ハンモックの基本から実践までを段階的に知ってもらい、ハンモックを使って自由にハイキングできるようになってもらうのが狙いです。なかでも盛況だったのが「ハンモック・ハイカーの道具とTIPS」。普段から積極的にハンモックを使ってオーバーナイトハイキングをしている3人が、それぞれの泊まり装備と使い方を紹介するワークショップには、おおいに賑わいました。特に今年のゴールデンウィークに熊野古道をハンモックで6日かけて歩いた女性ハイカーの装備紹介には注目が集まりました。女性ならではの感性が反映された装備は見た目にもインパクトがあります。ハンモックをツェルトで覆ってしまうアイデアに参加者は興味津々の様子で、時間内に話を聞ききれなかった人たちがワークショップの時間以降にも熱心に質問されていました。

 

今回のイベントでは、ハンモックをハイキングの実用的な道具として提案することに注力しました。しかしこれまでの「のんびりたのしい」ハンモックのイメージとは真逆ともとらえられる提案だっただけに、受け入れられるか不安な部分もありました。ただ結果的には「ハンモックでこんなことができるなんて知らなかった」あるいは「今年こそはハンモックで旅をしてみようとおもった」など肯定的な感想をたくさん頂いたことで、ハンモックの持っている可能性を再認識できました。今後もハイカーズデポではハンモックをハイキングの道具として提案し続けます。

今回ご来場頂いた皆様、そしてイベントにご協力頂いたメーカー様、運営のTRAILSクルー、イベント運営の応援に駆けつけてくださった皆さんありがとうございました。

 


「HAMMOCKS for Hiker 2019」に出展されたハンモックや遊び方をTrail Cultural Web Magazine『TRAILS』のサイト内でもご紹介しております。

 

イベントに先立ち、仲間でハンモックハイキングをたのしんできた模様をまとめています。

HAMMOCKS Meeting#4 / ハンモックキャンプ 2019 Spring #01
HAMMOCKS Meeting#4 / ハンモックキャンプ 2019 Spring #02
*Trailsのサイトが別ページで開きます。

 

イベント内で紹介されたハンモックギアや今年のトピックスアイテムなどはこちらからご覧ください。

HAMMOCKS for Hiker | ハンモックギア2019 #01 注目ハンモックと周辺ギア
*Trailsのサイトが別ページで開きます。

 

TRAILSによるイベントの詳しいアフターリポートも近日中にアップされる予定です。お楽しみに!