ミニマルサンダルの老舗「LUNA SANDALS」のパフォーマンスモデルは2017年から「2.0」へとバージョンアップ。基本コンセプトやデザインを変えることなく、パーツ細部の改良&変更で完成度を高めています。オールパーパスモデルのMono2.0とオリジナルモデルのVenado2.0の2018年在庫がハイカーズデポにも入荷しました。
Invisible Shoes(現 Xero Shoes)と並ぶミニマルサンダルの老舗LUNA SANDALS。「スポーツサンダル」というカテゴリーを確立したのがTevaならば、「ミニマルサンダル」という新しいカテゴリーを定着させたのがLUNA SNDALSだといえるでしょう。彼らの出現により、中南米原住民の伝統的履物であるワラーチサンダルへの注目が大きく高まりました。結果、裸足やサンダルでのランニング&ウォーキングへの機運も高まり、体への負担を軽減する走り方&歩き方へ注目が集まりました。2011年前後はシューズトレンドとしても盛り上がりをみせた「ベアフット」ですが、2014年を境に後発参入したブランドは一斉に撤退してしまいます。シューズトレンドそのものが「マックスクッション」という正反対のコンセプトへとシフトしたことも大きな要因です。結果として、昔から取り組み続けてきたコアブランドが「ベアフット」「ミニマルサンダル&シューズ」というカテゴリーを守り続けることになったのです。
2017年にLUNA SANDALSが発表したパフォーマンスモデルの「2.0」は基本コンセプトやデザインには変更を加えず、細かなパーツの改良&変更で完成度をあげています。残すべきものは残し、変えるべくは変える。詳細は各商品紹介をみていただきたいのですが、
「より歩きやすく、使いやすくなった中庸モデルのモノ2.0」
「誰もが試せるようになったミニマルサンダル直系モデルのベナード2.0」
という点がそれぞれの大きな特徴だととらえてください。2018年も、ハイカーズデポではこの2つのモデルが入荷しました。現在ならまだ各サイズご用意が可能です。生産キャパの問題から、期中の追加入荷については今季も見込めないことをご了承ください。