テントと寝袋を担いで歩くオーバーナイトハイキングはたのしいけれど、もっと少ない荷物で気軽にたのしめるデイハイクもまた格別です。のんびり過ごせる気持ちのいい場所まで歩き、ゆっくり昼ご飯を食べたらあとは帰るだけ。そんなデイハイクに必要な道具を運ぶだけならバックパックは20リットルもあれば充分です。そこで今回は普段使いでも意外と出番の多い20リットル以下のデイバッグをご紹介します。
テントと寝袋を担いで歩くオーバーナイトハイキングはたのしいけれど、もっと少ない荷物で気軽にたのしめるデイハイクもまた格別です。のんびり過ごせる気持ちのいい場所まで歩き、ゆっくり昼ご飯を食べたらあとは帰るだけ。そんなデイハイクに必要な道具を運ぶだけならバックパックは20リットルもあれば充分です。そこで今回は普段使いでも意外と出番の多い20リットル以下のデイバッグをご紹介します。
Trail Bum/Big Turtle
Trail Bumのラインナップでもっとも容量が小さい容量20L弱のバックパック。底面のマチを薄くしたことでバックパック下部に荷物が集中せず、少ない荷物でもパッキングバランスをとりやすくなっています。その反面メッシュポケットは見た目以上に容量があり、さらに今年からトップに一本締めのストラップが追加されて、荷物が多いときの押さえも効くようになりました。まさに荷物の増減にバッチリ対応する優等生。ミニマルな装備のハイカーならオーバーナイトハイキングにも挑戦したくなる絶妙なサイズではないでしょうか。
左がブラウン、右がネイビー
ボトムのマチ幅は約4.5cm
全体的に厚みをおさえたシェイプです
容量)最大19リットル
実測重量)263g
サイズ展開)ワンサイズ
カラー)Navy、 Brown
価格)¥8,400+税
*Trail Bumのホームページでも製品の詳細をご覧いただけます。
My Trail Company/Backpack HL 20
2014年に廃業したGOLITEのオーナーが新たに立ち上げたブランドMy Trail Companyから、名作「Ion」を彷彿とさせるとことんシンプルなバックパックの登場です。やはり目を引くのはポケットがひとつもない本体のスリムな佇まいです。巾着式のトップには一本締めのストラップのみ。軽さはもちろん、シンプルであることに重きを置くハイカーにこそ使ってもらいたい、決して便利とは言えませんが、どう使いこなすか考えるのが面白いバックパックです。
ポケットはおろかループもない振り切ったデザイン
ちゃんとチェストとウエストにはベルトが付いています
本体内部もフックが1つ付いているだけです
容量)最大20リットル
実測重量)286g
サイズ展開)S/MまたはM/L
カラー)Black/Gray
価格)¥11,500+税
Black Diamond/Magnum Pack
ジッパーが大きく開いて本体へのアクセスが容易なパネルロードに、ドリンクを収納できるサイドのメッシュポケットと、便利な機能が充実の正統派デイバッグ。軽量なバックパックにありがちな「ここがこうだったらもっと便利なのに」はこのバックパックには通用しません。それでも全体的な印象がさっぱりなのはさすがBlack Diamond。重量も実測で390gと驚きです。デイパックの1つの完成形と言える製品です。
左はAsh、右がBlackです
開口部が大きく開くパネルロード
やっぱり便利なサイドポケット
気になる背面の通気性は良好です
容量)最大16リットル
実測重量)390g
サイズ展開)ワンサイズ
カラー)Black、Ash
価格)¥7,700+税
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