信越トレイルオフィシャルマップ

信越国境を中心とした約110kmの信越トレイルオフィシャルマップ。日本の長距離トレイル(ロングトレイル)の精神的支柱ともいえる同トレイルを旅するための地図。

仕様

重量
43g(1部平均)
(全線4部セット)
縮尺
1:25,000
サイズ
展開時 A1
携帯時 21cm × 10cm
内容
-1:25,000地形図
-エレベーション図
-トレッキングルール
-コースガイド
-地域概要
-宿泊&テントサイトについて
-アクセス情報
-現地問い合わせ先
記載区間
Official Map1 斑尾山〜涌井
Official Map2 涌井〜牧峠
Official Map3 牧峠〜天水山
Official Map4 天水山〜苗場山
価格
Map1  税込¥750
Map2-4 税込¥1,000
全4冊セット 税込¥3,750

ハイキングの基礎資料は地図
日本の長距離トレイルを象徴する110km

里と山を結ぶ110km

ロングトレイルとロングハイク。北米のトレイルで育まれたこの文化を1990年代から2000年代にかけて日本に紹介し、根付かせることに尽力したのはジョン・ミューア・トレイル、アパラチアン・トレイルを自らもスルーハイクした作家、故 加藤則芳氏である。
信越トレイルはその開通に加藤氏が最も心血を注いだトレイルといえるだろう。自らが歩き、学んできた長距離トレイルを日本において実現する。ハイカーの目線でひかれたトレイルをボランティアによるトレイル整備で維持していく。ただ場所をつくるのでなく、いかに永続的に維持管理していくか、それはアウトドアによる社会実験ともいえます。
そんな信越トレイルは2000年の構想からはじまり、2008年に斑尾山-天水山の80kmが開通、2010年にはテントサイトオープンとハイカーが望むべきカタチに少しずつ近づいてきました。そして2021年9月、天水山-苗場山が開通、総延長110kmのトレイルとして新たな姿を見せることになりました。

従来の80kmは関田山脈に沿った山のトレイル。ブナの森を抜け、自然の豊かさを感じられることが大きな魅力でした。そして天水山-苗場山の延伸区間は“秘境”秋山郷を擁する里のトレイル。その土地に受け継がれてきた人々の営みに触れられるトレイルです。山だけでなく、里だけでもない。自然と人の営み、その双方を歩きながら体感できるトレイルへと信越トレイルは新たなフェイズに移ったともいえるでしょう。まさに「里と山を結ぶ110km」。

信越トレイルオフィシャルマップはその110kmを歩くための基礎資料

-1:25,000地形図
-エレベーション図
-トレッキングルール
-コースガイド
-地域概要
-宿泊&テントサイトについて
-アクセス情報
-現地問い合わせ先

Official map1 斑尾山〜涌井
Official map2 涌井〜牧峠
Official map3 牧峠〜天水山
Official map4 天水山〜苗場山