ミニマルサンダルの老舗「LUNA SANDALS」のパフォーマンスモデルは2017年「2.0」へとバージョンアップ。基本コンセプトや基本デザインを変えることなく、パーツ細部の改良&変更で使い勝手を向上させました。ハイカーズデポではオールパーパスモデルのMono2.0とオリジナルモデルのVenado2.0が各サイズ入荷しています。
Invisible Shoes(現 Xero Shoes)と並ぶミニマルサンダルの老舗LUNA SANDALS。「スポーツサンダル」というカテゴリーを確立したTeva同様、「ミニマルサンダル」という新しいカテゴリーを確立したのがLUNA SNDALSだと言えるだろう。少なくとも彼らの出現により、中南米原住民の伝統的履物であるワラーチサンダルへの注目が大きく高まり、裸足やサンダルでのランニング&ウォーキングへの機運が高まり、体への負担を軽減する走り方&歩き方への意識も大きく変わってきたのは間違いない。2011年前後はシューズトレンドとしても盛り上がりをみせた「ベアフット」だが、2014年頃を境にベアフットに後発参入したブランドは一斉に撤退。シューズトレンド自体も真逆の「マックスクッション」へとシフトしていく。結果として、昔から取り組み続けている核のあるブランドが「ベアフット」「ミニマルサンダル&シューズ」というカテゴリーに残ることになった。こうした流れの中、LUNA SANDALSは2017年、パフォーマンスモデルについては「2.0」とバージョンアップを発表。新しいスタートがはじまった。
基本コンセプトや基本デザインに大きな変更はもちろんなく、細かなパーツの改良&変更で使い勝手を向上させている。残すべきものは残し、変えるべくは変える。詳細は各商品紹介にゆずるが、
「より歩きやすく、使いやすくなった中庸モデルのモノ2.0」
「誰もが試せるようになったミニマルサンダル直系モデルのベナード2.0」
というポイントに注目してみると良いだろう。今季、ハイカーズデポではこの2つのモデルが入荷しています。現在ならまだ各サイズご用意が可能です。生産キャパの問題から、期中の追加入荷については今季も見込めないことをご了承ください。