2015年のPCT以降、毎年のようにアメリカにハイキングにでかけ、アメリカのハイキングコミニティのリアルタイムを最も知るハイカーのひとりがスケッチこと河戸良佑。トリプルクライナーでもある彼が、そのハイキングキャリアの中から必要として生み出したソックスブランドが「HIKER TRASH」。
自らも旅の世界に生き、写真と文章とで旅の世界を表現してきた三田正明。ULハイキング黎明期にこのムーブメントに出会うことで、日本のULハイキングシーンの変遷を編集者、ライターとしてとらえてきたことでも知られます。ハイキングとサブカルとを結びつける彼のプロジェクトが「Empty Bottlers」。
歩き続ける人、シーンを見つめ続ける人、両者に共通するのはハイキングの自由な精神に魅了されていること。そんな2ブランドのポップアップイベントを開催。
HIKER TRASH & Empty Bottlers ポップアップストア
日時)2024年12月1日(日)、2日(月) 12時〜18時
場所)ハイカーズデポ(東京都三鷹市下連雀4-15-33)
内容)
- HIKER TRASH ソックス販売
- Empty Bottlers ウォーターボトル販売
HIKER TRASH
トレイル上で、リサプライのモーテルで、洗濯して干すのに役立つカラビナループはまさにハイカーらしいデザインアイコン。ハイカーがどんな場所でも自由に自分らしく旅するときのソックス。
Empty Bottlers
アメリカのロングディスタンスハイカーの多くは市販されているペットボトルをそのままウォーターボトルとして利用します。軽くて丈夫、浄水器の接続も容易とハイカーのトレイルライフにぴったりなのです。そして旅の途上でステッカーチューンされたボトルはハイカーらしさの象徴でもあります。
またアメリカアウトドアのルーツは体制へのカウンターアクションにあります。そしてULハイキングやロングディスタンスハイキングはそんなアウトドアカルチャーにおいて王道ではなく、サブカルチャーとして長年育まれてきたともいえます。
ハイカーのトレイルライフと、ハイキングのサブカルバックグラウンドとをかけあわせたプロジェクト。