ここ数年で一気に盛り上がりを見せているパックラフティング。新しい旅の道具として、また川下りの新潮流として注目を集めています。パックラフト発祥のアメリカで行われるパックラフター達を一同に集めたイベント「Packraft RoundUp」。日本でも開催が決定しました!日程は2017年6月3日(土)、4日(日)。場所は長野県安曇野市を雄大に流れる犀川!
(17/5/20 更新)
イベントの正式名は「Packraft RoundUp Japan」に決定!コンテンツ詳細や募集は来週中(5/22の週のどこか)に公開します。
TRAILS Youtubeチャンネルより https://www.youtube.com/c/TRAILS_movie
パックラフトのABC #2 パックラフティング&キャンプ 〜僕らのメロウな川旅〜
日本最初のパックラフティングガイドカンパニーであり、Alpacka Raft の輸入代理店であるSunny Emotion(サニーエモーション)が創業したのが2009年。ハイカーズデポがパックラフトを本格的に店頭で販売し始めたのが2012年のこと。それ以来、互いに協力し合いながらパックラフトそしてパックラフティングの普及に努力してきました。昨年からは、サニーエモーション&ハイカーズデポ共同によるトレーニング&ダウンリバーツアーも開催するなど新たな動きも起こし、少しずつ一歩ずつではありますが、年々パックラフティングの経験者は増え、パックラフトオーナーが増えてきました。
そして今年。2017年6月3日(土)、6月4日(日)の二日間に渡るパックラフトのイベントを開催することになりました。その名も『Packraft RoundUp Japan』。開催地はサニーエモーションの本拠地でもある安曇野、犀川がメインの舞台。「Sunny Emotion」「TRAILS」「Highland Designs」の3社共催となります。
本場アメリカでは、パックラフトオーナー達による集いのイベントです。みんなで集まって、川を下って流れ流されて、キャンプをして、そしてまた川を流れる。想像しただけで楽しいと思いませんか。楽しいに決まってます!いつか日本でもそんな“ラウンドアップ”を開催してみたいのですが、日本でのラウンドアップは内容が異なります。
予約制のパックラフトリバートレーニング、当日参加も可能なパックラフト体験会、いくつかの舟を乗り比べができる試乗会、トークスライドショーや、みんなで一斉に川下りをするRoudUpダウンリバーツーリング(ショートレンジ&ロングレンジ)など、様々なコンテンツをご用意したいと思っています。それ以外にもパックラフトや周辺道具などが実際に見て買える販売所(時間限定)も設けたいと考えています。
パックラフトオーナーもパックラフトビギナーも一堂に集い、みんなが楽しめて、交流をして、パックラフト仲間が増やせるそんな場所を作れたらと思います。川の流れのように穏やかで時に熱くパックラフト、パックラフティングを語らい合い、一緒に体験する『Packraft RoundUp Japan』。ぜひお楽しみに!
すでに、イベント開催1ヶ月前となりますが、まだ詳細を発表できずに大変申し訳ございません。近日中に詳細や予約についての告知を行いますので今しばらくお待ちください!!!
昨年サニーエモーション&ハイカーズデポが行なったトレーニング&ダウンリバーツアー(通称TRDR)。参加者とスタッフ合わせて20人の大所帯となりました。その模様はハイカーズデポHP内「Hiker's Note」に報告があります。*『Hiker's Depot と行く。Sunny Emotion トレーニング&ダウンリバー プラス試乗体験ツアー』報告
さらにその時の詳しい内容はTRAILSのウェブマガジン掲載の「パックラフトのABC #01 川旅をはじめよう〜トレーニング&ダウンリバー〜」も合わせてご覧ください。
TRAILS Youtubeチャンネルより https://www.youtube.com/c/TRAILS_movie
まるでウルトラライトハイキング。クラシカル、でも新しい。川の旅道具「Pack Raft」。
2012年より当店で取扱いを開始したPackraft(またはPack Raft。パックラフト)。ウルトラライトハイキングとも相性が良いことからも2010年以前よりアメリカハイキング界でも注目されている川の新しい旅道具の一つです。当店ではPackrafting(パックラフティング)が、バックパック一つに道具をまとめてコンパクトにツーリングが可能なことからハイキングの延長線にある遊びと捉えています。
パックラフティングの魅力には様々なポイントがあります。なかでも誰に聞いても出てくるのは「コンパクトになる収納性」「軽さ」。公共交通機関で移動が可能ということ。自宅でも簡単に保管が可能ということ。これは日本の住宅事情や交通事情ならではなのかもしれません。
しかしなぜ収納性や軽さというところに魅かれるのでしょうか?それは、大抵のアウトドア好きは川を旅することに憧れたことがあるからかもしれません。けれど道具の重さや大きさなどがハードルで今まで手が出なかったということへの裏返しなのだと思います。
収納性や軽さは確かに魅力です。けれどもそれ以上のパックラフティングの魅力といえば、やはり川に浮かび流れ流される楽しさです。
湖などの静水に浮かび漂うのはもちろん楽しいのですが、川に流される快感はそれに勝ります。ですので、まずはその体験をすることこそがパックラフティングの楽しみを知るもっとも近道と言えるのかもしれません。
トレーニング&ダウンリバーでは、みんなが気になっている陸地とは大きく異なる川独自の危険性についてと、川の流れを利用した舟の操作についての基礎の入り口を学びます。そして、平野を流れる雄大な川をダウンリバーして、パックラフティングの魅力や楽しさを感じてもらいたいと思います。
<イベント名>
Packraft RoundUp Japan
<開催予定地>
長野県安曇野市犀川
<開催日>
2017年 6月3日(土)、4日(日)
<イベントについてのお問合せ>
Hiker's Depot(ハイカーズデポ)
・Mail : info@hikersdepot.jp (携帯メールアドレスの場合ご返信が届かない場合があります。一定期間ご返信が無い場合はお電話下さい。)
・電話:0422-70-3190 (受付は営業時間に準じております。)
・店頭:営業時間 12:00〜20:00。火曜定休日
*イベント内容・集合場所・時間・参加費などの詳細については近日中におってご案内します。
<共催>
Sunny Emotion TRAILS Highland Designs
サニーエモーションのツアーイベントの楽しそうな姿や詳細については「Trail Cultural Webmagazine TRAILS」で掲載中です。ぜひご覧ください!!
パックラフトのABC #01 川旅をはじめよう〜トレーニング&ダウンリバー〜
パックラフトの醍醐味の一つである、オーバーナイトトリップの模様と、パックラフティングの道具についてをまとめた Trails の記事もご覧いただくとパックラフティングの楽しく奥深い世界がわかっていただけるかと思います。(ちょっとだけ僕も出させていただいてます!)
パックラフトのABC #2 パックラフティング&キャンプ 〜僕らのメロウな川旅〜
パックラフトのABC #3 パックラフトと川を旅する道具 〜パックラフト・ギアリスト〜
ハイカーズデポの店頭イベント時に作成したパックラフトとパックラフティングについてまとめた資料をこちらのページよりご覧いただけます。
パックラフト〜新しい旅のかたち〜
山梨県桂川をノリ&マミ、亀さんの3人で下った時の動画をLoonさんがまとめてくれました!