TORAYA & Hiker's Depot  スペシャルバックパック“196HIKE”

7月28日までハイカーズデポで開催中の旅道具トラヤ展示受注会「股旅」。ハイカーズデポでは昨年の別注パンツに続き、今年は別注バックパックをご用意いたしました。TORAYA EquipmentとHiker's Depotが提案する「歩き旅のためのバックパック」をご紹介します。

7月28日までハイカーズデポで開催中の旅道具トラヤ展示受注会「股旅」。ハイカーズデポでは昨年の別注パンツに続き、今年は別注バックパックをご用意いたしました。TORAYA EquipmentとHiker's Depotが提案する「歩き旅のためのバックパック」をご紹介します。ご興味がある方はぜひ手に取ってみてください。

 

TORAYA & Hiker's Depot 196HIKE ¥29,000+税

重量) 550g
容量) 15〜28L
カラー) ベージュ、グリーン
ショルダーサイズ) レギュラー、ショート
受注期間)2019年7月20日〜28日

TORAYA Equipment立ち上げの4年前からのフラッグシップ的存在「196JOURNEY」をベースとしています。市場に存在するULバックパックのほとんどはドローコードもしくはロールトップでバックパック上部を開閉する形式を採用しています。これが最も軽量化できトラブルも少ない基本構造だからです。しかしその一方、ジッパーなどでバックパック前面を大きく開閉できるトラベル向け軽量バックパックを探している方が多いのも事実でした。トラベル3wayバッグの軽量モデルはニッチではありますが、熱烈なニーズがあるのです。TORAYAが196JORNEYで採用した開閉方式はまさにこうした要望に応えるものでした。ジッパーを使わないことで軽くなるだけでなくトラブルも回避できます。バックパック前面から大きく内部にアクセスできるこのスタイルはホテルや民宿、B&Bで荷物を出し入れしたり、管理したりするにはうってつけです。特にプライベートスペースが少ないホステルやゲストハウスでは荷物を広げる必要が無くなるので重宝するはずです。このスタイルを踏まえたうえでULハイカーが高い汎用性を感じる30L前後にサイズダウンしています。

 

ハイカーズデポからのリクエストとして特にこだわったのがストラップの処理です。
マットなどを固定できること、荷物が少ない時にもしっかりとコンプレッションできること、このふたつを機能的な特徴としています。

大きな容量変化に対応できるこの方式はハイキング時のコンプレッションにも活かされるので背負い心地も満足いただけるはずです。マットをしっかりと外付けできるのでもちろんオーバーナイトハイキングにも対応可能です。
自然の中を思いきり歩きたいというハイカーには従来通りのULバックパックでご満足いただけるかと思います。しかし自然の中だけでなく街で過ごす時間も重視したい、そんな旅ではまた違ったバックパックが望まれるのでしょう。スペインのカミーノ・サンチアゴ、熊野古道など自然の中と同じくらい、地元の街々での滞在が魅力的な歩き旅のフィールドがあります。日本各地にこの10年で生まれたロングトレイルの多くはそうした側面が強いようにも思います。そんな歩き旅を楽しむハイカーのためのバックパックがあってもいいのではないだろうか。店頭で感じたそんな想いにピッタリと寄り添えたのが「旅道具トラヤ」のカバンなのです。

 

国内外問わず、
週末の旅行、故郷への帰省、街での滞在も楽しむ歩き旅、
もちろんハイキングでも、
様々な旅を楽しむハイカーのための旅バッグ
「196HIKE」