今年で5回目となりました!来年2020年に海外のロングディスタンスハイキングを計画しているハイカーに向けた準備ワークショップを12月1日(日)に開催します!
ロングディスタンハイキング 準備ワークショップ
12月1日(日)開催
*2020年にPCTスルーハイクをお考えのハイカーへ
PCTにはLong-Distance Permit(許可証)があります。PCTにはパーミットがなくても歩ける区間も多いですが、その中には個人所有の土地も多く、それらを通過したりキャンプするためにはスルーハイカーパーミットが必要となります。また本来なら個別に申請が必要な国立公園区間もこのパーミットで対応が可能(一部除く)になるのでハイキングがしやすくなります。(無断で行った場合は法的な対応をされることもあります。)
2020年のPCTハイカーパーミットはアメリカ時間10月29日からの発行となっています。まずは1日35人枠の発行となります。1月には1日あたり15人枠の追加があります。少しずつ規制が増えつつあるPCTですが、スタート時の混雑解消や増え続けるハイカーによるインパクトを少しでも分散するための対応策だとご理解ください。まずスタートの日程を決めなければならないというのは、覚悟がしにくいものだと思いますが、選択肢があるうちに選んだ方が良いのは間違いありません。ご参加の方でPCTハイキングをご希望の場合はますお早めにハイカーパーミットの申請をおすすめします。
- Pacific Crest Trail Association
- Halfway Anywhere
毎年、年初に開催されるハイカーによるハイカーのためのロングディスタンスハイキングの情報発信イベント、『Long Distance Hikers Day(略LDHD)』。それに先立つプレイベントが、この準備ワークショップです。
2020年に海外でロングハイキングをしようと考えているハイカーは、そわそわしてくる頃だと思います。 当店にも来年歩きたいというハイカーの問い合わせが入ってきています。特に北米で3ヶ月以上の時間を必要とするロングハイキングを計画している場合、ビザという最初の関門があります。このビザの取得など国内ハイキングにはない準備に不安を感じている方も多いようです。そんな悩みをスルーハイカーの先輩たちや来年のクラスメイトと一緒に払いのけるのがこの準備ワークショップです。
このワークショップは基本的に、来年“2020年” に VISAが必要となる期間(3ヶ月以上)のアメリカのロングディスタンスハイキングや Te Araroaへのスルーハイキングに行かれる方を対象としています。ビザ申請に必要な情報や書類についての詳細で具体的な説明は、LDHD当日ではフォローしきれません。そのためこのワークショップで前もってご説明させていただきます。
参加希望者のみなさまは、あらかじめ書籍『Long Distance Hiking』や他の書籍で基本情報をご理解のほどお願いいたします。ワークショップはその前提で進めさせていただきます。各ロングトレイルやロングディスタンスハイキングの基本的説明はいたしませんので、前もってご了承のほどお願いいたします。
ワークショップ内容
3ヶ月以上の滞在をする場合に、観光ビザの必要な“米国”と“ニュージーランド”を対象(具体的にはアメリカのAT、CDT、PCT。ニュージーランド Te Araroa)に、歩くために必要な準備を以下のようにお話します。
内容:
1.ビザ取得まで
2.ビザ取得から出発後まで
3.必要なガイドブック
講師:
長谷川晋(PCTハイカー“Turtle”)
勝俣 隆(ATハイカー“Loon”)
長沼商史(PCT、CDT一部、Te Araroaハイカー“Gnu”)
すでにご相談に来られた方も、ぜひ“2020年度クラスのハイカーとの顔合わせ”にお越しください!
日程) 2019年12月1日(日)
時間)13:00~16:00(相談時間込み)
場所)ハイカーズデポ ショールーム
東京都三鷹市下連雀4−15−33 日生三鷹マンション2F
対象者) 2020年に3ヶ月以上の期間がかかるロングディスタンスハイキングを計画している方
*事前資料として、Trails刊の『Long Distance Hiking』またはその他書籍を十分ご理解の上、ご参加ください*
参加費) 無料
定員) 約8名(先着順)
申込方法) お申し込みはメールのみとさせていただきます。
info@hikersdepot.jp
以下の文章を本文にコピー&ペーストして必要な事項を記入の上お申込みください。よろしくお願いいたします。
LDH 準備ワークショップ参加希望
- 氏名
- 電話番号
- 歩く予定・希望のトレイル