トリプルクラウナーSketchのハイキングソックスブランド「HIKER TRASH」。トレイル上で、リサプライのモーテルで、洗濯して干すのに役立つカラビナループはまさにハイカーらしいデザインアイコン。ハイカーがどんな場所でも自由に自分らしく旅するときにはいて欲しい。そんなウールソックスのポップアップイベントを9月25日(日)、26日(月)に開催します。
VORTEX PARTTY!
トレイルマジックの際にハイカーやエンジェルがよく使う言葉のひとつに"VORTEX"というものがあります。直接的な意味は”渦”ですが、 そのイメージは渦がどんどん大きくなっていく様子でしょう。楽しいことが発生すると、それはまさに渦。ハイカーたちはその渦に巻き込まれて、はなれ難くその場に留まってしまうことが多々あります。その渦がいつのまにやらどんどん大きく奇妙になっていく、そんな時に使われる言葉です。まさに予想できないハイカー同士の化学変化。
ハイキングソックスブランド「HIKER TRASH」のポップアップイベントのキーワードは「VORTEX」。アナタもその渦をつくり、渦に巻き込まれてみませんか?
【HIKER TRASH "VORTEX" PARTY】
TRAIL MAGIC!
トレイルマジックとはトレイル上でおこる魔法のようなできごと。クーラーボックスに入ったコーラやジュース、スナック。イスやテーブルも用意してハイカーが休めるようにしていることもあります。ハイカーが集まり、また旅立っていくちょっとした交差点。提供するボランティアはトレイルエンジェルと呼ばれ、ハイカーをハイキングを愛してくれる地元住民や、時にはスルーハイカー経験者が後輩ハイカーのために設けてくれることもあります。
ハイキングの楽しみは自然の素晴らしさを体感するだけじゃない。ハイカー同士、ハイカーとエンジェル、ハイカーと街の人たち、様々な出会いも大きな魅力。お互いを認め合い、感謝する。だからVORTEXが生まれるのです。
河戸良佑 a.k.a. Sketch と HIKER TRASH
2012年以降の10年間で、北米の長距離トレイルに足跡を残すハイカーが日本でも急激に増えました。パシフィッククレストトレイル(PCT)、コンチネンタルディバイドトレイル(CDT)、アパラチアントレイル(AT)の3大トレイルを歩いた日本人トリプルクラウナーも8名を数えるまでに。その中で毎年のようにアメリカにハイキングにでかけ、アメリカのハイキングコミニティのリアルタイムを最も知るハイカーのひとりがスケッチこと河戸良佑です。アプリやUL系ギアの普及によるスルーハイクの変化や、ハイカーの世代交代、そうした現在進行形のハイキング事情をコロナ禍においても体験している彼はアメリカのハイキングシーンをもっとも体現している日本人ハイカーです。( 2015 PCT / 2017 CDT / 2019 AT )
そんな彼のソックスブランドが「HIKER TRASH」。歩き続け、クタクタに汚れた長距離トレイルのスルーハイカーたちは自由な旅を体現する彼らへのリスペクトを込めて「ハイカートラッシュ」と呼ばれます。山と街、日常と非日常、そうした垣根を自由に越えていく彼らのように旅する人に履いて欲しい。そんな人が増えて欲しい。自らがハイカートラッシュとしての生活を続けるスケッチだからこそのソックスブランドです。
【ご来店のお客様には以下のご協力をお願いいたします】
- ご入店時のマスク着用
- ご入店時の手指消毒
- 体調がすぐれない方はご来店をお控えください