「ハイカーによる、ハイカーのための、ロングディスタンスハイキングカルチャーの発信」 2023年で7回目となるLDHD(ロング・ディスタンス・ハイカーズ・デイ)が4月22日、23日に開催されます。今年も多くのロングディスタンスハイカーが集まります。海外、国内を旅した彼らの等身大の声を聞いてください。そして来年は自分もと考えているアナタには最新の情報をお届けします。コンテンツ&タイムテーブル公開とチケット販売がいよいよはじまりました。
【日時】
2022年4月22日(土)、23日(日)
【会場】
三鷹 Three Eight Nine MITAKA
【コンテンツ詳細】
ウェブマガジンTRAILSの記事もご参照ください
【チケット申込】
チケット販売はコチラでおこなっております。
2日間両日参加 4,500円 (先着20名に達し次第、応募〆)
1日のみ参加 3,000円 (各日先着80名に達し次第、応募〆)
「LONG DISTANCE HIKERS DAY」というイベントは日本におけるロングディスタンスハイキング(長距離ハイキング、ロングトレイルハイキング)のカルチャーを、ハイカー自らでつくっていこう!そんな思いから2016年にHiker's DepotとウェブマガジンTRAILSとでたちあげたイベントです。僕らと、みなさんと、何も変わらない多くのロングディスタンスハイカーに集まってもらい、旅に出たきっかけ、トレイルでの生活、出会った景色や仲間、そして長い旅の後のライフスタイルにいたるまで、様々な視点から等身大の声で語ってもらいます。
数百キロ、数千キロにおよぶ歩き旅とはどんな体験であり、どんな感覚を与えるものなのか?
映像や雑誌、ウェブ、SNSなどでは伝わらないモノがあります。リアルだからこそ届いてくるハイカーの生の言葉を聞いてみませんか。等身大の声で語る旅の記憶や記録、ハイカー自身の人柄も含め、ハイキングの多彩な世界に触れられるイベントがLDHDです。
2023年のLDHDのテーマはこちらになります。
2008年に、日本のロングトレイルのパイオニアである「信越トレイル」が全線開通 (当時は80km) したのを皮切りに、日本で次々にロングトレイルが誕生しました。そのなかで早くからハイカーの注目を集めていたトレイルのひとつが『高島トレイル』です。
日本において、「自然に囲まれた未舗装のトレイルを主体として、テント泊をしながら、一定以上の長い距離を歩くトレイルをつくること」は簡単ではありません。しかし高島トレイルは、信越トレイルと並んで、そのような歩き方ができる稀有なトレイルのひとつです。これからのトレイルを考えるうえでも、ハイカー自身が自らのハイキングルートを設定するうえでも、高島トレイルの魅力をみんなで考えることはあらためて重要なのではないでしょうか。
「ロングディスタンスハイキング=スルーハイキング」と考えてしまいがちですが、はたしてそうでしょうか。スルーハイキングとは違う旅のカタチがここにあります。
スルーハイキングを目指して出発しても、途中でケガや山火事などでスルーハイキングをやめる選択をするハイカーも多くいます。むしろトレイル全体で見た場合そうしたケースの方が多いかもしれません。DAY1に登場するのは、そのようなハイカーたちです。そのハイカーはどんな思いや決断で、ハイキングを中断したのか。そこで旅を終わらせるのか、またいつか続きを歩くのか。そのようなハイカーそれぞれの選択について語ってもらいます。DAY2では、積極的にセクションハイキングを楽しむハイカーたちにその魅力を語ってもらいます。セクションハイキングでは、歩く区間をどれだけ長くするか短くするかはハイカー次第です。好きなセクションだけを歩くハイカー。毎年セクションを歩いて、何年かにわたってトレイル全体を歩くハイカーなど、さまざまなタイプのセクションハイキングの魅力を紹介します。
ハイキングとは自由なものです。ハイカーそれぞれのカタチをみてみましょう。
【共催】
TRAILS、Highland Designs
LONG DISTANCE HIKERS DAY 2023 タイムテーブル
2020年までの一日一部構成にもどります。これで自由時間もたっぷりとれますので、登壇するハイカー、参加するハイカーみなさん楽しく交流してください。チケットの販売は22日、23日で分かれております。コンテンツが異なりますので、内容を確認してご購入ください。
4月22日(土)
4月23日(日)
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