北米バックパッカー誌のエディターズチョイス受賞により、軽量チタンクッカーブランドの地位をゆるぎないものにしているエバニューの創業は大正時代後期の1924年。 登山用クッカーの生産は戦前の1940年にはじまりました。世界初のチタンコッヘルを1994年に製品化するまでに50年以上の歴史が積み重ねられています。2010年に発売されたチタンアルコールストーブは2000年代に北米のULシーンを牽引していたBackpacking Light主宰のライアン・ジョーダンとテストを重ねての開発でした。それ以降UL系プロダクトの企画開発を積極的に展開、本来ガレージメーカーが開発しそうなマニアックな製品をラインナップする姿勢からは今後も目が離せません。