Therm-O-Compass™️ “Happy Trails!!”

ハイカーズデポ ロゴマーク入りのコンパス付き温度計キーホルダー。アウトドア用キーホルダーの老舗メーカーSun Company 製のTherm-O-Compass™️。活動中の気温を把握することはハイカーの経験値を高めるポイントになります。Happy Trails !!

仕様

重量
9g
寸法
縦 51mm
横 28mm
仕様
ミニコンパス
温度計(摂氏℃ / 華氏℉)
風速対応体感温度表

気温の把握は防寒着の精度を高める
コンパスのバックアップにも
ハイキングの御守り兼、三鷹土産に

登山で、ハイキングで、不安だから防寒着がどうしても減らせない。軽量化の相談でそんな声をよく聞きます。一番の原因は気温という「数値」として寒さを把握できていないからです。「主観」でしか寒さを把握していない場合、結局どんな防寒着を選んで良いのかわからない。防寒着が十分かどうかもわからない。気温を数値で把握できる温度計はULハイキングでは防寒着を適正化していくための大切な道具。どうせならコンパスのバックアップも兼ねてということで老舗SUN COMPANYのTherm-O-Compassのハイカーズデポ ロゴデザイン仕様をご用意しました。

デザインはハイカーズデポ のアイコン「ハイカーマーク」とハイキングフィールドである山から街まで、そして川とパックラフトをあしらっています。そして全てのハイカーへのメッセージ

“Happy Trails!!”

キーホルダーなので気温の把握は細かさよりも、5℃刻みくらいでのおおよその把握をおすすめします。
すぐ確認できるようにバックパックやテントの外に簡単に吊るせるようにしておきましょう。

どうして温度計が大切なのか?

「ガマン」「根性」に頼ること無く少しでもシェルターやスリーピングバッグを軽量化したい。そんなULハイカーは夕方から明け方にかけてしばし気温のチェックをします。「気温を知る」ということは何もULハイカーに限ったことではありません。

「この前、山でとっても寒くてさ〜。どうしたら良いだろう?」
このような相談を良く受けます。
「外またはテント内の気温は何度くらいでしたか?」
「いや〜、わかんない。でもすっごく寒かった。」

確かに感覚は大事なことです。けれどこれでは何をどれだけ足すべきなのか、全く検討もできません。もしかしたらまだ体が寒さに慣れていないだけなのかもしれない。本当は予想以上の冷え込みだった。そのどちらなのか、はたまたそのどちらでもないのか。

山の気温が何度なのか?
季節毎に夜の気温はどれくらいか?

それを「感覚」では無く、目に見える「数値」にすることで他と比較できるようになり、次へと繋がる高い「経験」になるのです。これは野山など「屋外で眠りたい」全てのハイカーやキャンパーにとって有効なのです。特にスリーピングバッグを選ぶ時、羽毛量や温度対応域を比較検討する時に自分の基準を持っておくと安心して選ぶことができるはずです。また、“この温度では寝られたけれど、この温度の時には少し寒かった”といったことが解れば次に行く時には必要な服、保温着、寝袋などが的確に選択できるようになり、装備の軽量化に繋がります。華氏(°F)と摂氏(℃)で表記されています。海外のトレイルに行く場合など、どこの国でも温度を共通認識する為に必要です。

風がどれだけ体温を奪うか、特に雨に濡れた後には注意です。夏でも低体温症で凍死という事故は頻繁起きているのです。

風速対応 体感温度表。こうした表を切実さをもって見るためにも気温を感覚でなく、数値で把握しようとすることは登山者として、ハイカーとして決して無駄にはなりません。

コンパスとして使えるの?

「コンパスがこんな小さくて使える?」ごもっともな疑問です。もちろんコンパスはそれなりの体をなしているプレートタイプや専門に合わせたタイプの方が精度も高く、コンパスでできることも増えます。何よりも使いやすい。当然メインのコンパスはそうしたプレートタイプをハイカーズデポでもお勧めしています。そのうえでコンパスの使い方を理解していれば、できることできないことを把握していれば、こんなに小さなアクセサリーコンパスでも必要最低限の機能は果たしてくれます。特に登山道、トレイルを歩く登山、ハイキングの場合はこうしたアクセサリーコンパスでも助かる場面が少なくありません。

ハイキングの御守りがわりに、そして三鷹のお土産としても、みなさんに親しんでいただければなによりです。