日本のロングディスタンスハイキングシーンを、ハイカー自らでつくっていく。そんな思いが込められたイベント「ロングディスタンスハイカーズデイ(LDHD)」。2023年7回目の開催は4月22日(土)、23日(日)に決定しました。
「LONG DISTANCE HIKERS DAY」というイベントは日本におけるロングディスタンスハイキング(長距離ハイキング、ロングトレイルハイキング)のカルチャーを、ハイカー自らでつくっていこう!そんな思いで2016年にHiker's DepotとウェブマガジンTRAILSとでたちあげたイベントです。僕らと、みなさんと、何も変わらない多くのロングディスタンスハイカーに集まってもらい、旅に出たきっかけ、トレイルでの生活、出会った景色や仲間、そして長い旅の後のライフスタイルにいたるまで、様々な視点から語ってもらいます。
数百キロ、数千キロにおよぶ歩き旅とはどんな体験であり、どんな感覚を与えるものなのか?映像や雑誌、ウェブなどの情報からだけでは感じられないハイカーの生の言葉で語られる旅の記憶や記録。ハイカー自身の人柄も含め、ハイキングの多彩な現実に触れてみませんか。
LONG DISTANCE HIKERS DAY 2023
【日時】
2022年4月22日(土)、23日(日)
【会場】
三鷹 Three Eight Nine MITAKA
【詳細内容・申し込み方法】
詳細およびチケット販売は2023年3月中旬に告知いたします
【主催】
TRAILS、 Highland Designs/Hiker's Depot
そもそもロングディスタンスハイキングって何?どうやってそんな長い距離を歩いているの?特別な道具っているの?登山とは違うの? こうした疑問をお持ちの方、そして国内外を問わず、長い歩き旅に興味がある、来年にはどこか歩きにいきたいという方、そんなアナタにまずお届けしたいのはこの書籍です。
著者はハイカーズデポスタッフの長谷川晋。TRAILS出版レーベル第一弾であるこの書籍では北米発祥のアウトドアカルチャーとしてのロングディスタンスハイキングやロングトレイルの実情を紹介するだけでなく、ハイカーたちがどのように歩いているのか、長距離長期間を旅するティップスも披露しています。LDHDというイベントはこの書籍の現在進行形のリアルを届けようというイベントでもあるのです。
2023年4月に旅立つハイカーへ、事前準備のお手伝い
コロナ禍がある程度の落ち着きをみせた2022年はパシフィック・クレスト・トレイル(PCT)、アパラチアン・トレイル(AT)、コンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)などの北米主要トレイルをはじめて多くのトレイルに日本人ハイカーが旅立っていきました。2023年も同様の傾向は続くのではないでしょうか。
各運営組織のウェブサイトではワクチン摂取をはじめとして、トレイル沿線の地方自治体、州政府、連邦政府作成のローカルガイドラインが確認できます。そちらは各自ご確認いただき、随時情報をアップデートしてください。
既に2023クラスのハイカー同士で情報交換はおこなわれていると思いますが、出発前にLDHDに参加したかったという声もお聞きします。なんとなく経験者と話して落ち着きたい、ちょっと話を聞いて欲しい、という方もいるでしょうし、ビザ取得への不安や、アプリと紙地図の併用など、より具体的な質問やご相談もあるかもしれません。そうした方にむけてトレイルズとハイカーズデポ では以下のようなご対応をさせていただきます。
TRAILS
Zoomによるオンライン相談会開催
【日時】
2022年2月18日(土), 19日(日) 13:00-19:00
【参加費】
無料
【定員】
10名程度 (先着順)
【申し込み方法】
コチラに相談会詳細がございます。お申し込みもそちらからどうぞ。
Hiker's Depot
ハイカーズデポ では随時ご相談をお受けしております。店頭に来ていただいても、メールなどでまずはご相談いただいても、どのようなカタチでも結構です。いつでもご相談ください。