Pull On Pants

自然豊かな北欧の地で育まれたアウトドアパンツ。丈夫で速乾性に優れたナイロン素材、ストレッチせずとも動きやすいフォルム、足捌きを妨げない裾の処理、しっかりとフィットするベルト。独創的な装飾とは縁がありません。汎用的で普遍的なクラシックなデザイン。いままでもずっと変わらず、これからもずっと変わらない。
一年を通じて活用いただける、これぞ「定番」のユーティリティパンツ。 

仕様

重量:278g(Mサイズ)

素材: 本体 ナイロン100% (ポケット裏地 にポリウレタン、ウエストベルトにポリエステル使用)

サイズ:S・M・L(メンズ)

カラー:インディゴナイト

 

耐久性、速乾性、汎用性
野外仕様の必要十分条件を満たす
これぞ普遍的なアウトドアパンツ

1970-80年代の朴訥なアウトドアパンツを彷彿とさせるデザイン
1980年代から90年代にかけて、アメリカのアウトドア雑誌やカタログで眺めるアウトドアパンツはどれも素朴で頑丈なイメージに溢れていました。どんなところでもこのパンツがあれば大丈夫。「アウトドア=原野」という憧れを抱いていた頃、そんなタフなアウトドアウェアが憧れの対象でした。
原野をいくアウトドアズマンたちが履く、どんな環境でもへこたれないパンツ。それの現在形のひとつがこのプルオンパンツです。

どんな環境でもへこたれないタフさ

道のない自然の中でも
時速300mしか進めないハイマツの海の中でも
プルオンパンツは着用するシーンを選びません。トレイルから外れた岩場でも、時速300mのハイマツの海でも、破れることなく安心して着用いただけます。そして乾きも早い。厳しい環境で使える丈夫さがあれば、オントレイルでのハイキングならば何の不安もありません。
そしてストレッチしないことも実はこの丈夫さにとって大事なポイント。ストレッチさせるためにポリウレタンなどをいれると、素材的にも重たくなり、乾きが悪くなります。何よりも岩角や密集した薮などで引っかかった際に強引に引っ張ると避けてしまいます。耐久性という点ではストレッチ仕様は分が悪いのです。(ストレッチパンツの利点は動きやすいため、パンツのダブつきをなくしスッキリとしたシルエットにできることなどにあります。それぞれの利点が異なるのです。)
パンツの丈夫さを示すエピソードとして、自転車で転んだ際、脚は血が出るほどのダメージを受けたのですが、着用していたプルオンパンツはノーダメージでした。どんな環境でもへこたれないタフさについては経験的にも自信をもってオススメできるパンツです。

クラシックで簡素なデザイン

凝ったギミックはなにひとつありません。当たり前のことを当たり前にやっている愚直なパンツといえます。
裾のバタつきや引っ掛かりをおさえるためのドローコードが標準装備
ハンドポケット以外は右脇と右お尻にジッパーポケットがあるのみです。

シルエット

サイズ感は北欧メーカーのため比較的大きめですが、当店では165cm 65kgのスタッフがSサイズ、175cm 70kgのスタッフがMサイズを着用しています。アジア人男性でしたら、多くの場合S、Mどちらかのサイズで対応できるはずです。