ハイカーズデポ「Trail Experience Tour」のあゆみ

「Trail Experience Tour」について

「Trail Experience Tour」について

ハイキングとは、歩くだけでは完結するものなのでしょうか。トレイルを歩くハイキングにおいてはハイカーは確かに主役かもしれません。しかしトレイル全体を舞台に例えるとハイカーは演者であって、そのトレイル自体は裏方で場所を整える人たちあってのものなのです。そう目線を変えれば、トレイルを整備し維持管理をしている地元の人たちやトレイル運営団体こそ、トレイルの主役と言えるのではないでしょうか。

そのトレイルに根付くハイキングカルチャーとトレイルタウン、トレイルカルチャー。その全部をまるっと楽しんでしまおう!それがこの『Trail Experience Tour』です。

その舞台は日本のトレイルの代名詞でもある「信越トレイル」です。ハイカーズデポ では2013年に初めて信越トレイル整備に関わらせてもらって以降、毎年整備をさせてもらっています。ですが、ただ整備をするだけではせっかく信越トレイルに来たのにもったいない!ということで、一泊二日で信越トレイルと地元の飯山を満喫する整備&ハイキングイベントなのです。

一日目は信越トレイルクラブ事務局おすすめの「信越トレイルのショートハイキング」。そして、信越トレイルの地元を満喫する「ローカル名店の味と散策」。土地より出でる「温泉と郷土料理」。そして普段話す機会が少ない「信越トレイルクラブ事務局スタッフとの懇親会」もあります。宿泊にはなべくら高原・森の家のコテージでスタッフや参加者と一緒の時間を過ごしましょう。

二日目は午前午後とがっつり「トレイル整備」に従事していただきます。朝食には「地元おかあちゃん手作りの米粉ピタサンド」をご用意。二日間盛りだくさんで、すでに信越トレイルをハイキングした経験者も、そしてこれから信越トレイルを知る未経験者も、さらにきっと僕ら自身も楽しめるそんな内容になっています。

また、今までもたくさんの協力をしていただいている信越トレイルクラブ事務局のバックアップのもと行わせていただきます。信越トレイルは地元に根付くことを一つの目的として作られています。事務局皆さんの努力もあって地元の認知度は高く、実際に信越トレイルを歩いたハイカーで地元の人に話しかけられたことも少なくないはずです。また事務局として地元のお寺の再建に協力したり、地元の人の率先した意見から(季節限定で)キャンプサイトに飲み水が用意されたりと、トレイルを作るだけではない、ハイキングカルチャーの醸成に尽力、そして少しずつですがそれが形となって現れつつあるのです。その信越トレイルクラブ事務局が選んでくれたルートをハイキングし、食べ、話し、働く。きっと想像以上の素晴らしい体験になると僕らは信じています。

 

イベント担当スタッフ

Hiker's Depot 長谷川晋(整備も今年で8回目!)。著書に

*現地では信越トレイルクラブ事務局スタッフも一緒になります。

共催:Highland Designs |信越トレイルクラブ事務局

【イベントフォトギャラリー(2019年)】

|1日目

人が携わってきた歴史のある道を知る

 

小雨降る

 

山の家のご協力を得てテラスでランチ

 

このツアー定番のスイーツもどうぞ

 

寺町案内をしてくれる信トレの佐藤さん

 

濡れて美しさ増す境内

 

湯滝の夜の大ご馳走

 

信トレの取り組みを聞き、未来のハイキング文化を考える

 

|2日目

今日はいよいよ整備

 

雨の降る中整備は進むよどこまでも

 

じゃーん

 

小さくて見逃しがちな座禅草

 

整備は集中。でも楽しむことも忘れずに

 

足下悪く。ここは次回に手入れしましょう

 

名物!?信トレの頼れる木下さん!

 

花立山。新たな道標、テストもかねて

 

加藤則芳氏眠る花立山にケルンを積む

 

【イベントレポートアーカイブ(2013-2019)】

記念すべき2013年、Hiker's Depot最初のトレイル整備の模様はこちらから

2014年の第二回目は店頭でお客様に声かけをして整備に行きました。こちらから

2015年は大阪からの参加のお客様と前泊しての参加のお客様。これがその後の発想に繋がりました。こちらから

2016年は知り合いに声をかけて、トレイル整備だけでなく一泊二日での飯山と信越トレイルを満喫。こちらから

2017年は初の公募による一泊二日のトレイル整備ツアー。大満足の二日間の模様はこちらから
https://thetrailsmag.com/archives/11054

2018年よりTrail Experience Tour と名称を変更して開催した公募による二回目のオーバーナイトツアー。アフターリポートはこちら

2019年のイベントはたくさんの人にご応募いただき、常連の参加者の方にはサポートの協力もしていただきながらのツアーとなりました。アフターリポートはこちら

 

2017年に整備イベントに参加した鈴木氏はその後「信越トレイルクラブ」で働くことになりました。ロングディスタンスハイキング後の生活に何を思ったのか、なにを感じ移住をしたのか。そのインタビューと2018年Trail Experience Tour による模様をまとめたTRAILSの記事は以下。*外部ページに移動します。
A Life after Thru-Hiking | 【前編】スルーハイク後にどう暮らす? 信越トレイルで働くATハイカーの話
A Life after Thru-Hiking | 【後編】ハイカーとして信越トレイルをつくる日々

こちらはTRAILSのウェブマガジンに掲載された信越トレイル関連の記事です。よっぽどハイカーズデポHP内[Hiker's Note]よりはまとまっているし、しっかりとした取材に基づいてますので、予習になると思います。

ロングトレイルの作り方(前編)/ 信越トレイルの誕生秘話 http://thetrailsmag.com/archives/4289

ロングトレイルの作り方(後編)/ 信越トレイルのこれから http://thetrailsmag.com/archives/4674

 

2016年は一泊二日の信越トレイル整備&ハイキングのテストツアーの翌週にはTRAILS小川氏が「トレイル開き」にも参加。その両方の模様はこちらから。

TRAIL MAINTENANCE CREW / 信越トレイル集中整備 & 加藤則芳メモリアル トレイル開き http://thetrailsmag.com/archives/8698

 

2017年のトレイル開きのトークショーゲストにアパラチアントレイルのスルーハイカーである鈴木夫妻が登壇。夫の鈴木栄治さんは同年のトレイル整備にも参加。おまけでスタッフ長谷川も「トレイル開き」にお邪魔してまいりました。

加藤則芳メモリアル 信越トレイル開き *信越トレイルクラブのFaceBookページが開きます。